ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社飯田照明
成果光取り出し効率 88%→93%
| 事業者名 | 株式会社飯田照明 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,接合・実装,機械制御,測定計測 |
| 従業員数 | 14人 |
| 資本金 | 2.5億円 |
| 設立 | 2013年 |
当社は紫外線から赤外線まで各種LED照明装置をカスタム設計・製造・販売しており、主要製品はブラックライト、導光板LED照明、製品検査用LED照明である。製品検査(マシンビジョン)用LED照明の市場は、FA分野での品質管理や自動化の広がりにより伸びている。画像処理用LED照明だけで300億円を超える市場規模に成長しているとされる。
抱えていた課題
やったこと
国産の高性能表面実装型LEDを複数選定し、クラレ社と共同開発した導光板を採用して、導光板型のLED照明を開発した。試作評価は、LEDの選定から発売まで10工程からなる開発フローを用い、トラブルの内容に応じて各開発ステップにフィードバックをかけ、性能評価に合格するまで繰り返した。熱電対によるチップ放熱面温度の実測と熱抵抗値からジャンクション温度を推定し、ヒートシンクを設計・製造して寿命を延ばした。恒温恒湿槽(いすゞ製作所製:ふたば TPAC-120-20)で温湿度50℃・50%や-10⇔90℃の負荷環境試験を行い、耐環境性を確認した。
| 検査測定 | 恒温恒湿槽(ふたば TPAC-120-20) |
|---|---|
| ソフト | 3D-CAD(ソリッドワークス) |
| その他 | 3Dプリンター |
新しい製品・サービス:表面実装型LEDと導光板を組み合わせた、レンズレスの導光板LED照明。光取出し効率93%、長寿命50,000時間(白色)、発光長100〜3,500mmに対応し、一般照明用導光板の採用で低コストを実現した。
表面実装型LEDの採用で放熱特性が高まり、素子単体の高出力化を達成した。クラレ社と共同開発した導光板により光取り出し効率が93%に向上した。砲弾型LEDに比べて部品点数が大幅に減り、レンズ不要化とアセンブリ工程の簡素化によりコストが下がった。ジャンクション温度の制御により設計寿命50,000時間を達成し、耐環境性も確認された。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の取組との一貫性は読み取れるが、事例には「設計・技術力」「強みである制御基板・回路設計能力」とあるのみで、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
マシンビジョン用LED照明市場の拡大(300億円超)を踏まえ、社の制御基板・回路設計能力を強みとして開発すると具体的に記載されている。
高出力・高効率・長寿命・安価という課題に対応する開発内容は書かれているが、事業計画としての成長見通しや数値目標は読み取りにくい。
光取り出し効率93%、設計寿命50,000時間、-10⇔90℃の耐環境性確認など数値付きの目標と達成結果が示されている。
開発工程10段階や試作評価のフィードバック体制は記載があるが、人材配置や事務処理体制の具体的記述は少ない。
マシンビジョン用照明の需要、数万〜数十万ルクスの照度要求、一般照明の約100倍など、ニーズの裏付けが数値で示されている。
10工程の開発ステップと性能評価までの繰り返し、試作評価からのフィードバックという遂行方法が段階的に示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
紫外線・導光板LEDを用いたマシンビジョン用照明は市場で300億円超に成長しており、高付加価値の高性能製品として位置付けられている。
省エネ光源への置き換えや品質管理・自動化への寄与はうかがえるが、経済波及や雇用創出など国が補助する理由の記述は弱い。
砲弾型比で部品点数を大幅削減、低コスト実現とあるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
AIや撮像カメラの向上と連動した検査用照明の高度化に触れるが、サプライチェーンへの貢献としての記述は限定的。
市場成長分野であるFA・マシンビジョン分野への進出がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程