新技術開発『古着がカラフルな繊維強化プラスチックに生まれ変わる!!』
廃棄衣類を繊維状にほぐす「開繊」の技術を開発し、さまざまな技術を検討した結果、最適な方法と条件を見つけた。
三立機械工業株式会社
| 事業者名 | 三立機械工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 千葉市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1977年 |
三立機械工業は機械製造業でリサイクル機器の製造販売を行い、得意分野は廃電線リサイクル機器装置である。リサイクル業界では非鉄系金属の長尺物の切断をアリゲーター式(ワニ口型)で行っている。2019年度(平成31年度)の売上高は6億8,925万円である。
抱えていた課題
やったこと
刃物の動作を従来のモーター式から油圧シリンダーによる単動式に変更した。足踏みスイッチによるワンサイクル動作の機構を実現し、連続作動を避けるようにした。油圧により大きなパワーもかけられるようになった。狙い切りのため、各種の固定器具の開発にも取り組んだ。
| 加工機 | 油圧式アリゲーターシャーリング |
|---|
新しい製品・サービス:油圧式アリゲーターシャーリング
足踏みスイッチによる1サイクル動作により、作業者が心の準備をしてから作業できるようになった。狙い切り作業も安心して準備できるようになった。油圧方式でパワーが上がり、事故がほとんど無くなって作業が大幅に拡大した。経営者と作業者の双方から好評を得ており、リサイクル業界の作業環境の改善が進むことも期待されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1977年設立の機械メーカーで廃電線リサイクル機器を手がけるとあるが、本事業との経営戦略上の位置付けは書かれていません。
リサイクル業界の非鉄金属切断で、アリゲーター型が使い勝手が良いとあり、顧客ニーズへの言及がわずかにうかがえる程度です。
連続動作による危険や手首切断事故の多発という課題は具体的に書かれているが、高付加価値化や成長につながる計画までは読み取れません。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれていないが、売上高6億8,925万円と好調な推移との記述はあります。
従業員20名の体制は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記述はありません。
安全性と作業効率の向上が好評とあり、選ばれる理由の一部は読み取れるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは具体性が薄いです。
開発の経緯と後続の小型・大型タイプ展開は書かれているが、遂行スケジュールや課題解決方法の詳細は薄いです。
公開されている事例からは読み取れません。
油圧式アリゲーターシャーリングは従来の動力式と比べて安全性を高めた製品だが、普及度や高付加価値化の数値は書かれていません。
リサイクル業界の作業環境改善への期待は書かれているが、雇用創出や波及効果の具体的な記述は薄いです。
事故の減少や作業拡大との記述はあるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれていません。
公開されている事例からは読み取れません。
リサイクル業界の作業環境改善に触れているが、日本経済の構造転換への言及は読み取れません。
千葉県千葉市の本社で製造販売する点はあるが、地域の特性を活かした成長や雇用への言及は薄いです。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
小型の刃物長250ミリのタイプで始まり、その後パワーを強化した刃物長300ミリのタイプを発売した。両シリーズは好調に推移している。さらに要請を受け、刃物長600ミリの大型タイプを現在開発中である。
廃棄衣類を繊維状にほぐす「開繊」の技術を開発し、さまざまな技術を検討した結果、最適な方法と条件を見つけた。
ダンプが残土を持ち込むスペースとして容量72㎥の処理用の枡(ピット)を2か所設置した。
利用していた2次元CADを新型の3次元CADに切り替えた。