価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社進プレ
成果加工時間の30〜50%を占めていた段取り時間が大幅に短縮された
| 事業者名 | 株式会社進プレ |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 にかほ市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 金属プレス加工 |
| 従業員数 | 56人 |
| 資本金 | 1,200万円 |
| 設立 | 1977年 |
進プレは精密板金加工を主とする金属プレス加工業者で、ブランク加工、ベンダー加工、溶接加工を自社で一貫して行い、多品種小ロット・低コスト・短納期・高品質の製品を製造している。秋田精工株式会社の協力会社として航空機用ギャレー(厨房設備)などの精密板金加工を手掛けていた。平成24年当時の航空機部品の売上は年間1千万円に満たなかったが、専用ベンダー機の導入や航空機の増産を背景に、最盛期には月間5百万円弱まで売上を増やした。
抱えていた課題
やったこと
段取り時間短縮のため、新型のプレスブレーキ(アマダ製、ベンダー加工機)を導入した。新型設備はプログラム作成やメモリーからの呼び出しが速く、金型の装着では原点合わせが省略できるため、段取り時間が大幅に短縮された。加圧構造方式が変わったことで加工のバラツキが小さくなり安定した。航空機専用のベンダー機として使用し、金型も航空機専用で使ったことで、キズのない製品を加工・納品でき、高い評価を得た。
新しい製品・サービス:新型のプレスブレーキ(ベンダー加工機)
新型設備の導入で段取り時間が大幅に短縮され、加工のバラツキも小さくなって安定した。航空機専用の金型と機械により、キズのない製品を納品でき高い評価を得た。航空機部品の売上は導入後に増加し、最盛期には月間5百万円弱となった。現在はギャレー関連の売上が最盛期の6割程度に落ち着いているが、航空機産業は成長分野で安定受注が見込まれる。
航空機産業は成長分野に位置づけられており、今後も安定的な受注が見込まれる。顧客の要望に応える姿勢を保ち、社員のモチベーション向上につなげる方針である。
曲げ加工は簡単に見えるかもしれないが、技術・経験のほか研究が必要で難しい加工。航空機分野で使われるアルミ素材はクラック(曲げた部分のヒビや端の割れ)が起きやすくデリケートな素材
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃