ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社フジテック
成果納期 1月→0.5月
| 事業者名 | 株式会社フジテック |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 流山市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,精密加工 |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1973年 |
当社は食品製造用スライサー機の刃を受注生産している。国内最大手のスライサー機械メーカーと直接取引があり、一貫生産、高品質、短納期を強みとしている。研磨工程が課題であり、既存の機械では対応できる製品がなかった。
抱えていた課題
やったこと
研磨工程を自動化する独自の自動研磨機を開発するため、機械の製作をT社に依頼した。初めての試みのため、刃を材料に当てる角度、研磨盤の回転数、材料の膨張を抑える冷却水の量などのデータを当社が蓄積して提供し、機械に反映させる共同開発とした。当初は4枚同時研磨の予定だったが実現が難しく3枚に変更し、約4か月の遅れで搬入された。搬入後は当社で砥石の選定、クランプ方法、加工条件などを検討し、切り込み速度や研磨量をコンピューター制御とした。台座と刃の密着を保つ治具や機械本体の改良・調整を繰り返し、目標精度は達成したが、さらなる安定性を求めて改良を続けている。
| 加工機 | 自動研磨機 |
|---|
自動研磨機の導入により、切り込み速度や研磨量をコンピューター制御でき、未経験者でも寸法精度にばらつきが出ず高効率に加工できるようになった。1回に3枚同時加工が可能となり、冷却水を散布しながら研磨するため熱歪を抑えられ、研磨効率が向上した。今後は多種・小ロット・短期間の受注拡大をめざし、利益率の向上と従業員への還元、国内経済への貢献につなげる計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の研磨工程がボトルネックで改善が課題だったと明記され、数年の試作を経て生産開始した経緯があり、一貫性がうかがえる。
国内最大手のスライサー製造会社と直接取引があり、一貫生産や高品質、短納期が強みと書かれているが、市場動向の分析は乏しい。
研磨工程の課題を明確にし、同時4枚研磨で納期半減・生産量4倍、受注量3倍想定と数字で効果を示している。
受注量を現状の3倍と想定し、納期半減や生産量の見込みも示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
メーカーT社との共同開発で砥石選定や加工条件を自社が蓄積して反映したと書かれており、体制の一端は読めるが人材の詳細は薄い。
熟練者でも精度を安定させにくい作業という課題と、多種小ロット短期間受注の方向性が示され、顧客ニーズへの対応が読み取れる。
約2年半の開発後に設備導入し、同時4枚から3枚へ変更、約4ヶ月遅れで搬入、その後改良を継続する進め方と課題が具体的に書かれている。
資金的な事情で踏み切れなかったとあるのみで、金融機関からの調達や財務状況の具体的記述は公開されていない。
工業用刃物の特殊分野で、自動研磨の独自開発により従来の既存機械では対応できない高付加価値化を図っている。
国内の経済成長への貢献と述べられているが、波及効果や雇用創出の具体的根拠は示されていない。
納期半減、生産量4倍、受注量3倍想定など投資に対する効果が数字で示されており、費用対効果の見込みが読み取れる。
数値制御の自動研磨機を導入し、サプライチェーンの中で一貫生産を担う点は読めるが、先端デジタル技術の活用は具体性が薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
千葉県流山市の地域企業として、人材への還元や地域経済への貢献をうたっているが、地域特性の活用は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今回の補助事業の成果に加えて追加の設備投資を行い、5年後の受注量を現状の3倍と想定している。自動刃物研削盤の導入により更なる生産性向上で競争力を高める。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分