中小畜産農家へのICT(情報通信技術)による支援システム開発
鯉淵学園農業栄養専門学校(水戸市)の協力を得て、牛舎の天井部に赤外線モーションセンサーカメラを設置した。
株式会社ゼネット
成果Java開発での生産性 1倍→2倍
| 事業者名 | 株式会社ゼネット |
|---|---|
| 所在地 | 東京都 東京都豊島区 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 従業員数 | 150人 |
| 資本金 | 4,500万円 |
当社では離職率が高く、特に新入社員が早い時期に辞めてしまうことが多かった。社内にEQを取り入れたところ社員が成長を実感し、社内の雰囲気も良くなり、新入社員の離職率が下がってきた。現代社会では、人間関係や挫折で前向きな生活を送れない人が増えており、EQを他社・他業種の人に体験・学習してもらうことで社会全体の活気を取り戻したいと考えた。当社は主に中小企業向けにITコンサル、システム開発、クラウドサービスなどを行い、金融・証券・保険・公共などの実績が多い。
抱えていた課題
やったこと
11人のプロジェクトメンバーにより、ITとEQを混ぜたブランディングを目標に開発を行った。自社事業「Xlabo」サイトの充実を図り、4つの課題解決を実施した。一つ目は、3Dスキャナ・3Dプリンタを利用した創造物作製の体験セミナーを構築したことである。16名を4名ずつのチームに分け、デザインやソフトウェアで制作したものを3Dプリンタで出力し色付けを行った。二つ目は、PCとスマートフォンで共有できるレスポンシブデザインを用いたサイトを開発し、社内研修で運用試験を行った。三つ目は、フレームワークとして「backbone.js」を採用し、過去のJava開発と比べて生産性が2倍になり、コーディングのスピードが通常の倍となった。四つ目は、電話・LINE・Skype・face to face等の手法でコミュニケーションツールを試験し、コーチング面談をSkypeの2形式で行う方法や、コーチング業務フロー、EQコーチング紹介画面・申込画面を作製した。
| 検査測定 | 3Dスキャナ |
|---|---|
| 加工機 | 3Dプリンタ |
| ソフト | backbone.js |
新しい製品・サービス:EQを活用したラーニングシステム「Xlabo」の体験セミナーおよびEQコーチングのサービス。
EQを活用したラーニングシステムの充実を図り、効率を上げるという目的は達成できた。Xlaboのアクセス数が月1万人以上となり、導入以前より飛躍的に上昇した。ソフト面ではコーディングのスピードが通常の倍となり、新機能提供の速度が向上した。今後は大人向けと子供向けの2種類の体験セミナーの事業化を予定している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
離職率の高さを背景に社内でEQを導入した経緯は読めるが、事業戦略上の位置づけや過去の取組との一貫性は具体的に書かれていない。
ITコンサルや金融・保険分野の実績、情報処理技術者資格保有率100%がうかがえるが、市場動向との関係や競争優位の説明は薄い。
離職率が高いという課題と、EQセミナーやサイト開発による解決策は読み取れるが、高付加価値化や成長への数値的な計画はない。
アクセス数が月1万人以上とあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、実現可能性の判断は難しい。
11人のプロジェクトメンバーや16名を4名ずつのチームに分けた運用試験などから体制はうかがえるが、人材や事務処理能力の詳細は薄い。
社内研修で効果があった点や、EQを社外に広める狙いは書かれているが、ターゲット顧客の整理や選ばれる理由は明確でない。
4つの課題解決と今後の拡充、セミナー講師育成、広報活動などの方向性は示されているが、スケジュールの具体性は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
ITとEQを組み合わせた研究開発は未だに発展途上と記され、新市場性や高水準の高付加価値化は明確でない。
離職率の減少や社会全体の活気を取り戻す社会貢献の狙いは書かれているが、波及効果や雇用創出の規模は示されていない。
開発生産性が2倍、コーディング速度が通常の倍になったと具体的な数字があるが、補助金額に対する費用対効果は書かれていない。
3Dプリンタやレスポンシブデザイン、複数のコミュニケーションツール試験がうかがえるが、サプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ITとEQを織り交ぜた研究開発は未だに発展途上であり、今後も機能やコンテンツの拡充、セミナー講師・コーチの育成、広報活動などを進め、IT業界教育市場や他業界の教育市場への拡大を図る。EQを社外の人たちに広めるための礎を築いていく。
鯉淵学園農業栄養専門学校(水戸市)の協力を得て、牛舎の天井部に赤外線モーションセンサーカメラを設置した。
千葉大学フロンティア医工学センターおよび医学教育研究室との産学連携により、改善策の検討から実証実験までを医学部教員と連携して進めた。
果実のもぎ取りによる振動を検知する盗難警戒システムの試作品を開発した。