高齢者施設向け新統合システムの商品化開発事業
中小規模の高齢者施設及びサ高住の新設・リフォーム等をターゲットに、新統合システムの試作品を開発した。
効果:ナースコールボタン筐体の低価格化を実現
株式会社MINAMI
| 事業者名 | 株式会社MINAMI |
|---|---|
| 所在地 | 富山県 富山市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 技術分野 | 機械制御,情報処理 |
| 従業員数 | 28人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 2006年 |
当社は2006年に南電気工事株式会社のシステム事業部を独立させて設立され、システムやウェブサイトの設計・開発・運用・保守などを主力としている。顧客の多くは電力関係の企業で、電力システム改革に伴う電力会社のシステム刷新にも携わっている。全国には約25万基の鉄塔と約9万kmの架空送電線があり、日常的なメンテナンスが必須となっている。
抱えていた課題
やったこと
既製のマルチコプターを購入し、当社独自の目的地制御、障害物回避、送電線の検知・追従といった制御機能を備えるボードを取り付けて試作機を開発した。地図をマウスでクリックすることで飛行ルートを作成できるようにした。機体の改良は南電気工事との協力のもとで進め、富山県立大学工学部に一部の研究を委託して共同研究を行った。センサから得た情報で制御するため、ロボット用OS(ROS)を採用し、ステレオカメラを使った障害物回避を組み込んだ。
新しい製品・サービス:自律飛行するマルチコプターによる送電線撮影システム
南電気工事との関係が良好になり、これまで技術・情報交流の機会が少なかった両社がお互いの事業内容を理解する機会となった。大学との産学連携の経験を得ることもできた。2014年11月の「ITフェア2014」や2015年5月の「富山ものづくり見本市」に実機を出展し、多くの来場があるなど対外的な技術PRの場を数多く得られた。採用面でのPR効果も期待している。
2016年中に送電線の撮影を行う機体を暫定的に実用化したいと考えている。将来的には、より複雑な送電線を1本ずつ認識し、断線や落雷跡などに自動的に警告を発するレベルを目指している。バッテリーの制約により1度の飛行時間は現状15分程度のため、カメラ・センサなどの処理速度向上にも取り組む。
中小規模の高齢者施設及びサ高住の新設・リフォーム等をターゲットに、新統合システムの試作品を開発した。
効果:ナースコールボタン筐体の低価格化を実現
当社で開発してきた小型ヒューマノイドロボットに、医療に特化したシステムを搭載して医療連携ロボットを試作した。
自社内に「LED照明自動制御式植物工場」を構築し、「LED工場自動制御システム」「自動栽培用レシピ管理システム」などのサブシステムを開発統…
効果:苺の種から苗までの栽培期間 60日→26日