高齢者施設向け「カシデリ」事業の物流整備とIot導入によるオートメーション化
大量荷捌きが可能な新倉庫を開設し、カシデリ専用のECサイトと既存の基幹システムを連携させた。
効果:高齢者施設の利用件数 104件→475件
西元自動車有限会社
| 事業者名 | 西元自動車有限会社 |
|---|---|
| 所在地 | 富山県 射水市 |
| 業種 | 機械器具小売業 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1969年 |
1969年の創業以来、国産車を中心に販売と修理を行ってきた。自動車販売修理業は飽和状態にあるため、「長く乗れること」を条件に選んだ英国モーガン社などの海外メーカー車やオートバイに特化して販売している。射水市・名古屋市・金沢市の3カ所に販売拠点を持ち、北陸初上陸の車種が多く、富山県内外から来店者がある。オートバイの事故で後遺症が残った顧客の話を聞く機会が増え、販売者として責任を果たすため福祉車両の提供に着手した。
抱えていた課題
やったこと
各メーカーの福祉車両は搭乗者固有の症状に合わない場合があるため、一般車両に後付けの福祉機器を取り付けてオーダーメイドで調整する方式を採用した。福祉機器はスウェーデンのオートアダプト社製とし、世界各国で共通の認証を得ており日本の車検などの規制に改造なしで適合する点を決め手とした。補助金により最先端の運転操作力測定機器を導入し、車いすからの移乗に適したシートの高さ、反応速度、けいれんなどの症状、ハンドル操作に必要な筋力などを数値で計測できるようにした。試験的な施工を車両2台で行い、施工試験車両第1号には福祉機器の取り付けが最も難しいと思われる車種を選んだ。
新しい製品・サービス:オーダーメイド福祉車両の施工・提供サービス
運転操作力測定機器の導入により、症状を数値で示せるようになり、最適な施工の判断材料と顧客の症状理解の助けが得られた。進行性の症状がある人にはリハビリ後に再測定してから施工するなど、状況に即したきめ細かな対応が可能になった。施工試験車両第1号を問題なく完了し、技術力について客観的な評価と向上ができた。報道後は県内一円から多数の問い合わせがあり、複数の案件で顧客との打ち合わせが進んでいる。
高齢社会の進展により本事業の重要性は今後さらに高まると考えている。今後は県内から石川県・福井県へとオートアダプト社製品と自社サービスの普及を進める予定である。オーダーメイドの福祉車両施工は事業者の撤退が顧客の生活に大きく影響するため、財務の健全化などに恒常的に取り組み安定したサービスを提供したいとしている。
大量荷捌きが可能な新倉庫を開設し、カシデリ専用のECサイトと既存の基幹システムを連携させた。
効果:高齢者施設の利用件数 104件→475件
薬局部門とデイサービス部門をオンラインで結び、パソコンやタブレット端末にも共通のソフトウェアをインストールした。
製品形状を円形から正方形に変更し、一軸方向へのスライドで着脱できるスライド構造の床排水トラップ「スライドロック」を開発した。
効果:洗濯機の排水ホース内に残ってしまう排水量を大幅に少なくすることができた。