ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
和泉工業株式会社
成果生産性を30%向上
| 事業者名 | 和泉工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 富山県 南砺市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1977年 |
1977年創業の和泉工業は、建設・橋梁工事で使われる超高圧の油圧ジャッキと油圧ポンプを製造し、主に国内の大手ジャッキ販売・リース会社から受注している。国内では建設後50年を超える橋梁が増えており、2033年には67%に及ぶ見込みで、修繕工事や架替工事が急務になると予想されている。さらに震災復興や公共工事の増加で油圧ジャッキへの引き合いが増えていた。
抱えていた課題
やったこと
補助事業で5軸制御立形マシニングセンタ(VARIAXIS I-800)を2015年1月に導入し、100%自社加工対応を可能とする社内生産体制を確立した。この設備は鉄軽金属の重切削から非鉄金属の高速切削まで幅広い切削が可能で、工事現場から要望の強いアルミ製大型軽量油圧ジャッキの研究、試作開発にも取り組むことにした。導入機で自社製品ER-7油圧ポンプの実生産を想定したテスト稼働を行い、生産比較した。1チャックで5面加工でき、加工精度を大幅に向上させた。
| 加工機 | 5軸制御立形マシニングセンタ(VARIAXIS I-800) |
|---|
新しい製品・サービス:アルミ製大型軽量油圧ジャッキ
5軸マシニングセンタの導入で1台あたりの加工時間が5時間から3時間に短縮し、生産性が30%向上した。導入後の出荷数は1カ月10~15台と倍増した。多面同時加工により品質面でも面精度・角度精度が向上し、油の排出量も平均3%向上した。部品の外注加工が減り、組立作業で生じていた不具合手直し作業も減少した。内製化は80%以上に達し、外注費を削減できた。ジャッキ分野以外の新規取引先2社から部品納入を獲得し、受注増につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業1977年から建設・橋梁用の超高圧油圧ジャッキを手がけてきた経緯が書かれ、一貫性はうかがえるが経営戦略上の位置付けは明示されていない。
国内トップクラスの超高圧特殊製品、長年の組み上げ技術、2033年に橋梁の67%が建設後50年超という外部環境が具体的に書かれている。
部品の約半数を協力工場に外注していた課題に対し、5軸加工機導入で内製化80%以上を実現する方針が具体的に書かれている。
1台5時間を3時間に短縮し生産性30%向上、出荷数が1カ月10~15台と倍増と数値目標と実績が示されている。
従業員12人の会社であることはわかるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記述は読み取れない。
震災復興や橋梁修繕需要、短納期・低コストへの要望、工事現場の要望が挙げられ、顧客ニーズの裏付けがある。
2017年8月の本格生産、2019年8月の新設備導入など時期は示されているが、課題解決の方法の詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
アルミ製大型軽量油圧ジャッキは製品との差別化を目指した新製品で、既存品との違いが明確に示されている。
震災復興と橋梁の修繕・架替需要の増加、公共工事による社会インフラ維持という国の補助理由が数字つきで示されている。
生産性30%向上、出荷数の倍増、油の排出量3%向上など、投資効果が数値で示されている。
多面同時加工など加工技術の改善は書かれているが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの波及は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
南砺市の所在地は書かれているが、地域特性を活かした雇用創出や地域成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
震災復興や2020年の東京五輪を控えて公共工事がさらに増え、橋梁の修繕・架替工事も伸びるとみている。今後も内製化を進めて収益向上と顧客対応の改善を図りたい。事業終了後の3年目(2017年8月から)に本格生産に入り、5年目(2019年8月から)には新たな設備を導入して生産体制を強化し、本格受注を目指す。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
高精度・高効率なマシニングセンタと、高能率な加工データを効率よく作成する環境を構築するため、最新のCAMソフトウェアを導入した。
効果:加工能力 1倍→1.5倍