ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社ウインズジャパン
| 事業者名 | 株式会社ウインズジャパン |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 金沢市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 従業員数 | 18人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 2009年 |
自社ブランドのヘルメットの2014年モデルを開発しており、並行して全天候型の曇り止めシールドの開発にも取り組んでいた。ヘルメットのシールドは温度や湿度の変化で必ず曇るため、バイクユーザーからは長年改善が求められてきた。海外製品は簡易構造か個々のヘルメット専用品に限られ、専用品は加工コストが高く高価格帯にしか普及していなかった。世界のヘルメット市場は高級品から多機能で低価格なものへ移りつつあった。
抱えていた課題
やったこと
当初は海外M社の防曇シートを採用する前提で成形と試験を進めたが、吸湿時の歪みが発生して性能が大きく落ちた。そこで新たな防曇シートを探し、日本で開発された新素材を持つ国内Y社と共同開発して本採用を決めた。新しい防曇シートは曲げ反力が弱く、ヘルメットシールドへの追従性と長期保持性が大きく向上した。取付け形状と圧着方法を研究・開発し、いろいろなメーカーのヘルメットに装着できる防曇シートとした。研究開発の結果、完成形として3系統6タイプに最適化した。
新しい製品・サービス:いろいろなメーカーのヘルメットに装着できる汎用型の曇り止めシールド用防曇シート(3系統6タイプ)
曲げ反力が少なく吸湿による歪みも少ない防曇シートの開発に成功し、防曇シートの成形を合理化できた。当初計画では10パターン程度の種類に最適化する予定だったが、少ない種類で対応できるようになった。弾性粘着剤の塗布量も大きく変えずに機能を確保できるようになった。この方法によるヘルメット用防曇シートは画期的で、素材を開発した国内Y社と国際特許出願を行っている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
自社ブランドのヘルメット開発と並行して曇り止めシールドを開発したとあり、既存事業との関連は読めるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
世界のヘルメットシェアが低価格・多機能にシフトし、どんなヘルメットにも付けられる製品が熱望されていたと書かれ、市場動向は読み取れる。
海外製品は簡易構造か専用品に限られ、専用品は製造コストの問題があるとの課題認識が書かれ、解決策の方向性はうかがえる。
賃上げや付加価値額の目標値は書かれておらず、製品の普及計画も「今後準備を進める」とあるだけで数値目標は読み取れない。
体制や人材についての記述はなく、国内Y社との共同開発が書かれている程度で、遂行体制はうかがえるが具体性はない。
どんなヘルメットにも装着でき、10パターン程度の種類に最適化する計画や、3系統6タイプに完成形を絞った点など、顧客と製品の内容が具体的。
海外シート採用の失敗から国内Y社と共同開発に切り替え、防曇シートの成形を合理化した経緯が書かれ、課題解決の方法は読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
防曇シートを画期的とし国際特許出願を行い、専用品が高価格帯に限られていた中で汎用・低価格の製品を目指す点が具体的に示されている。
バイク利用時の安全に直結するとの記述はあるが、経済波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由は書かれていない。
費用対効果を示す数値はなく、成形の合理化や塗布量の変化なしという記述はあるが、補助金投入額との比較は読み取れない。
国内Y社と新素材を共同開発した点はうかがえるが、デジタル技術やサプライチェーンのイノベーションへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
石川県金沢市の企業であることは書かれているが、地域の特性を活かした付加価値創出や雇用への言及は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
本事業の研究開発で製品化に向けたデータが十分に蓄積されたため、今後も新しい製品のために準備を進めていく計画である。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円