自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社エム・クラフト
成果リングの幅・厚みの下限 1mm→0.5mm
| 事業者名 | 株式会社エム・クラフト |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県 甲府市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 測定計測,表面処理,立体造形 |
| 設立 | 1994年 |
1884年に甲府市内の製造下請けとして始まり、OEMからODMへ転換して企画から検査までを社内で行う一貫生産を続けてきた。毎月数十種類のデザインを生み出し、大手ブランドとの取引も多い。働く女性の増加により、より細いデザインのリングを求める声が増えていた。一方で地金価格は高騰しており、売れ筋のファッションジュエリーは3万円程度の価格帯に抑える必要がある。
抱えていた課題
やったこと
加熱処理炉による表面処理を施した細い角線リングの強度を検証するため、K10合金3種類、K18合金、プラチナ合金2種類、シルバー合金の計9種類の地金で、0.4mmから1.3mmまで0.1mm刻みのテストを行った。強度チェッカーで圧縮時の変形に伴う負荷を数値化して比較し、表面処理によって重さが増すことを確認した。高性能な3Dワックスプリンターを導入し、リングの幅と厚みを自社基準の1.0mmから0.5mm程度まで下げられるようにした。さらに最新のX線検査機器を導入し、材料受入れ時と製品出荷時に検査する体制を構築した。
新しい製品・サービス:細く繊細でありながら強度を備えたファッションリング
表面処理による強度向上とワックスの高精度造形により、これまで難しかった細く繊細なデザインのリングを作れるようになった。地金の使用量が減るため低コストの商品を打ち出せ、売れ筋の価格帯に収めやすくなった。X線検査機器の導入によりメレダイヤを含む製品の検査精度が上がり、品質管理の水準が高まった。
市販はこれからだが、新たな武器として売り出していきたいとしている。
圧倒的なクオリティを求めて地道に自社一貫生産を進めてきました。迅速な対応や高い品質管理など、一貫生産だからこそ実現できることは多く、クオリティには自信を持っています
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件