自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
有限会社程原製作所
成果形状精度は目標0.005mm以内に対して0.00899mm(R 8.899相当の読み取りは要確認)
| 事業者名 | 有限会社程原製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県 都留市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 25人 |
| 設立 | 1975年 |
同社は治具、検査治具の設計・製作、ダイヤモンドホイール台金、ダイヤモンド工具部品の製作を手掛けている。創業以来長く部品加工を主体としてきたが、10年余り前に間接的製造業へ特化する方針を決めた。ハイテク・エネルギー産業では、炭素、シリコン、セラミックなどの加工に不可欠なダイヤモンドホイールに対し、高精度、高機能、低価格が求められている。
抱えていた課題
やったこと
ダイヤモンドホイール台金の製造について、材料、工具、切削油、切削工具の組み合わせを全て検証し、最適な組み合わせを探した。高精度なCNC旋盤を用いて、安定して加工精度を保持する速度などを見出し、加工プログラムと加工精度、表面粗さの関係を検証して独自の加工プログラミング技術を確立した。表面粗さ・輪郭形状測定機を導入して精度を数値で確認した。形状精度の目標は0.005mm以内、表面粗さの目標はRa0.5μm以下であった。
新しい製品・サービス:研削レス超精密ダイヤモンドホイール台金の製造技術および試作品開発
研削加工でなければ難しいとされていた高精度な加工を切削加工で達成した。形状精度と表面粗さは目標を上回る結果を得た。製品化以降、受注が拡大している。切削加工でも研削と同等レベルの表面粗さが得られることが判明し、社内の技術力に自信を得た。リードタイムの短縮やコストダウンも可能になった。
大手自動車部品メーカーとの新たな仕事が決まり、事業は拡大を続けている。
これからも常にチャレンジする気持ちを大切にしていきたいですね。そしてものづくりの基本に忠実に取り組んでいきたいと思います
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
ハイブリッド式測定機「O-INSPECT442」を導入した。
効果:医療機器用金属部材の測定時間 24分→18分