画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社 シャトレーゼ
| 事業者名 | 株式会社 シャトレーゼ |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県 甲府市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 1,664人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1954年 |
創業以来、北海道産の小豆や本物の砂糖など素材にこだわり、「おいしいものを、お値打ちで」という精神で商品を提供してきた。全国に470店舗を展開し、常時400アイテムを扱い、年間では1200アイテム以上を取り扱っている。糖質制限への関心が高まる中、低糖質菓子の多くは洋菓子で、和菓子の種類は少なかった。
抱えていた課題
やったこと
味覚センサーを導入し、味を甘味・酸味・苦味などの要素に分解して数値化できるようにした。低糖質和菓子の開発では、団子、おかき、饅頭、かき氷、どらやきの5種類を試作したが、どらやき以外は食感や味、形状で製品化に時間がかかると判断し、どらやきに絞り込んだ。通常品の味と比較しながら不足する味は添加し、雑味は除去して試作を重ね、醤油で味わいに深みを与え、抹茶で旨味を加えた。社内モニター調査と摂食後の血糖値の変化を確認する試験を経て、2016年2月に糖質を1個あたり5g以下に抑えた「やさしい糖質生活 どらやき」(こしあん、抹茶の2種類)を発売した。
| 検査測定 | 味覚センサー |
|---|
新しい製品・サービス:やさしい糖質生活 どらやき(こしあん・抹茶の2種類)
味覚センサーの導入により、商品開発時の味の見える化、原料変更時の味の同一化、試作品製造の効率化が可能になった。低糖質和菓子の開発に成功し、売り上げ拡大につなげた。試作回数も減らすことができ、コストの削減にもつながった。他社の低糖質商品に比べて糖質が少なくても味わいが良いと評価されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業時から素材にこだわる姿勢が受け継がれ、味覚センサーで低糖質どらやきを開発した点は一貫性がうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
全国470店舗・常時400アイテムの展開や糖質制限ニーズに触れているが、競争優位性を裏付ける市場データや比較は薄い。
味の管理が開発者の勘と経験に頼り難しいという課題を挙げ、味覚センサー導入で解決を図った点は読み取れるが、高付加価値化の数値目標は示されていない。
売上拡大や試作回数削減には触れるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、具体的な数字も見当たらない。
開発担当者や助っ人の活躍に触れる程度で、補助事業を遂行する体制や人材確保の記述はほぼ読み取れない。
糖尿病患者や糖質制限をする人向けの低糖質和菓子というターゲットと、糖質5g以下・他社より少ない糖質でも味が良い点が具体的に示されている。
社内モニター調査や血糖値変化の試験を経て2016年2月に発売したと時期と手順が示され、試作の絞り込み過程も説明されている。
公開されている事例からは読み取れません。
和菓子の低糖質品は種類が少なく美味しさを追求した商品も少ないと述べ、低糖質和菓子という分野での高付加価値化が読み取れる。
糖質制限をする方の笑顔や地域の牧場との契約など、国が補助する積極的理由に当たる波及効果は具体的に述べられていない。
試作回数の減少とコスト削減に触れるが、補助金投入額に対する付加価値増加などの費用対効果の数値は示されていない。
味覚センサーという新技術で味を数値化し、原料変更時の同一化や試作効率化を実現した点は読み取れるが、サプライチェーン全体への貢献は薄い。
健康志向で糖質制限ニーズが高まる市場に対応した点はうかがえるが、日本経済の構造転換に資する具体的記述はない。
山梨県甲府市の本社や八ヶ岳山麓の契約牧場など地域資源の活用がうかがえるが、雇用創出や地域成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
開発を見送った団子や饅頭も引き続き検討しており、長期的に低糖質和菓子のバリエーションを増やしていく方針である。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
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最適発酵条件の探索を行い、植物乳酸菌SN13T株について生菌数109個/mlの獲得を目指した。
効果:最大生菌数 1倍→3倍