ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
エルラインライツ 株式会社
成果明るさ(同ルーメン数あたり) 100%→130%
| 事業者名 | エルラインライツ 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県 都留市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装 |
| 従業員数 | 1人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2012年 |
エルラインライツは2012年に設立された従業員1人の会社で、LED蛍光灯の開発、製造、販売を行っている。東日本大震災後の電力不足を背景に、エネルギーや電気の使い方への関心が高まっていた。大手メーカーは器具ごとの交換を進めていたが、既存器具の廃棄はCO2削減につながらないという考えから、蛍光管をLED管に交換する方法を重視した。
抱えていた課題
やったこと
両方式の課題を解決するため、蛍光灯背面を密閉式から開放式にして放熱効果を高め、開放式のヒートシンクに電源回路を配置して双方の熱の発散効果を高めた。光を発するカバー部は内蔵型より広くし、小消費電力でも明るくする設計とした。開放式のアルミヒートシンク部の開発では金型業者の協力を得て、アルミ押し出し加工の金型を製作した。ポリカーボネートカバーは既存の面積を165%に拡張した新たなカバーを製作した。完成した製品は「WIDE-lx(ワイドルクス)」の名称で販売した。
| 金型 | アルミ押し出し加工の金型 |
|---|
新しい製品・サービス:電源回路一体型LED蛍光灯「WIDE-lx(ワイドルクス)」
電源回路一体型LED蛍光灯の開発により、明るさを確保しながら消費電力を下げ、寿命を延ばすことができた。照射角度が広がり、天井や周りまで明るく目にも優しい光になった。取付け工事も簡単になり、次回の工事も不要になった。2015年には山梨県トライアル発注商品に認定され、県の施設などで数多く使われている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
農機具会社を継ぎ、LED照明会社を設立後に独立したとあり、発明を重ねてきた経緯は読めるが、事業戦略との明確な位置付けは書かれていない。
従来品との比較で明るさや消費電力の差が示され、中国製との価格競争は難しいとあるが、市場動向と強みの関係は十分に示されていない。
取付工事費が高い、取替えで再工事が必要といった課題は具体的に書かれているが、事業計画としての高付加価値化の道筋は読み取れない。
明るさ30%アップや照射角度280°などの成果は出ているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
社員は社長一人で開発、製作、営業を担うとあり、体制は読めるが、補助事業を遂行する人材や事務処理能力の記述は薄い。
分離型と内蔵型の長所を組み合わせ、明るさ、寿命50,000時間、取付け工事が不要な点など顧客に選ばれる理由が具体的に書かれている。
開発の経緯は書かれているが、今後の中長期の課題検証や補助事業のスケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
既存品より発光範囲を広げ照射角度を130〜180°から280°へ拡大し、同ルーメン数で明るさ30%アップと高付加価値化の内容が具体的。
CO2削減や蛍光管のLED化による廃棄抑制に触れているが、経済波及効果や雇用創出の記述は見られない。
消費電力を25〜27Wから14〜18Wに下げる効果は読めるが、補助金額に対する費用対効果の記述はない。
公開されている事例からは読み取れません。
省エネ・環境に優しい製品開発に触れているが、日本経済の構造転換への言及は見られない。
山梨県トライアル発注商品に認定され県の施設で使われており、地域での採用実績は読み取れるが、地域経済への波及の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
LEDは中国製も多く価格面での競争は難しいが、性能や寿命、安心を重視する顧客には選ばれている。今後も消費電力の少ない製品など環境に優しい商品の開発に取り組む方針である。
明るさ、寿命、手軽さ、すべてにおいて理想的な製品を完成させることができました。LEDは中国製のものも多く出回っていて、価格面でそれらと競争するのは難しいですが、性能や寿命、安心などを考えるお客様には喜んで使ってもらっています
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題解決のため、木材に適したレーザー加工機を選定して導入した。
効果:従来機比較8分の1程度への短縮は未達成だったが、4分の1に短縮した。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分