画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
久保田容器工業株式会社
| 事業者名 | 久保田容器工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 松本市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,表面処理 |
| 従業員数 | 30人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1963年 |
久保田容器工業は1963年に18リットル缶の再生事業で創業し、食品原料用途に使われた缶の再生に特化している。海外のドラム缶の再生も手がけており、海外製は板厚が薄くサイズもまちまちなため他社はほとんど行っていない。再生缶は資源リサイクルと環境配慮に合致し、価格の安さもあって需要が高まっている。集荷・配送は自社の専用トラック19台で行い、輸送力も強みになっている。
抱えていた課題
やったこと
塗装の前処理に主眼をおき、スチールショットブラストの機械設備を導入して製造プロセスを再構築した。ショットブラストでドラム缶の塗装をはがし、原缶のラベルや旧塗膜を除去して再塗装の固着力を高めた。輸入ドラム缶は板厚が薄くブラスト時に缶が変形する問題があったため、投射材(鉄の粒)の選定と速度の調整を実験で繰り返し、最適な装置に仕上げた。
| 加工機 | スチールショットブラスト機械設備 |
|---|
再生ドラム缶の外観品質が向上し、塗装の品質を高めることができた。塗膜のはがれによる食品への混入リスクを抑えつつ、食品用途の安全意識の高まりに応える体制になった。今後は従来顧客からの受注を増やし、新規顧客を獲得することを目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
食品向け再生缶に特化し創業以来の事業を継続しているとあり、一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
海外ドラム缶の再生を手がける点や自社専用トラック19台による輸送力が強みとして書かれ、外部環境との関係は一部読み取れる。
食品への塗膜混入という課題とショットブラスト導入による固着力向上は書かれているが、付加価値増や成長目標の数値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
実験を繰り返し最適な装置に仕上げたとあるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての記述はわずかである。
食品安全意識の高まりや資源リサイクル・環境配慮への需要増、海外缶の再生への対応など、ニーズと選ばれる理由が示されている。
投射材の選定や速度調整を繰り返したとあるが、中長期のスケジュールや課題解決の進め方は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
海外ドラム缶の再生を他社がほとんど行わないとあり、ニッチ性はうかがえるが、高付加価値化や高価格化の数値は示されていない。
食品容器のリサイクルや環境配慮、日本の農産物輸出増による需要拡大への期待が書かれ、公的意義はわずかにうかがえる。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
松本の立地を活かして全国の顧客に効率よく配送していると書かれ、地域特性の活用は読み取れるが、雇用創出の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は更なる従来顧客の受注増と新規顧客獲得を目指す。
使用済みの缶はひとつひとつ違うため、再生加工の自動化が困難。人の目で見て判断するので、どうしても人の介在が多くなってしまいます
公式の事例集より(原文のまま)
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
鰹節の厚さと抽出温度を管理するため、ガス式スチームコンベクション、小型鰹節削り機、プレハブ冷蔵庫、冷蔵ユニット、小型軽量充填機、打栓機を導…
効果:製造ロット 32.5kg→65kg
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%