ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社湯川酒造店
成果サーマルUSタンク(2,000ℓ)2基の導入により、適正な醸造計画の下で発酵管理が可能となった。
| 事業者名 | 株式会社湯川酒造店 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 木祖村 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | バイオ,製造環境 |
| 従業員数 | 11人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1650年 |
株式会社湯川酒造店は1650年創業の酒蔵で、「木曽路」と「十六代九郎右衛門」の2銘柄を展開する。「木曽路」は地元で一番飲まれる銘柄で、「十六代九郎右衛門」は主に首都圏などの飲食店向けである。清酒の需要が増えており、生産拡大を検討していた。
抱えていた課題
やったこと
2015年5月に散水型加熱殺菌冷却機(パストライザー)を導入し、加熱殺菌を1回のみとした。2015年9月には冷蔵設備を導入し、商品化から出荷まで冷蔵管理を可能にした。サーマルタンク等の導入で発酵過程の高度な温度制御を行い、精密濾過機による流通低コスト化を図った。杜氏を責任者として製造パラメーターの検証と技術開発を行い、低アルコール原酒の清酒を新製品として試作し貯蔵して酒質の変化を検証した。
| 加工機 | 散水型加熱殺菌冷却機(パストライザー) |
|---|---|
| 加工機 | 冷蔵設備 |
| 加工機 | 自動温度制御タンク(サーマルUSタンク/2,000ℓ)2基 |
| 加工機 | 製氷機 |
| 加工機 | 中空糸膜濾過機(SFフィルター) |
新しい製品・サービス:低アルコール原酒の清酒
パストライザーにより加熱殺菌を1回のみとし、香味バランスがよく未熟臭等の異臭のない清酒を製造できるようになった。冷蔵設備により商品化から出荷まで冷蔵管理が可能となった。製氷機の導入で暖冬でも品温制御ができ、中空糸膜濾過によりフレッシュな火入れ酒を製造できるようになった。今後は無濾過生原酒から商品転換し、冷蔵流通商品を減らして流通コストの削減を図る。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
清酒の品質向上と輸出拡大を掲げ、社長の品質重視の方針から造りを見直してきた経緯は読み取れるが、過去の取組との連続性は具体的に書かれていない。
輸出や地酒専門店への投入を優先する方針はうかがえるが、市場動向や自社の経営資源の強み・弱みの分析は記載されていない。
熟成感や劣化など品質課題を認識し、加熱殺菌回数を1回に減らす設備導入で解決を図る計画が具体的に書かれている。
生産拡大や生産性向上の方針は示されるが、付加価値額や賃上げの数値目標は記載されていない。
杜氏を責任者として技術開発を行い、社長が製造と販売を担う体制が示されているが、人員や事務処理面の詳細は薄い。
木曽路と十六代九郎右衛門の2銘柄の顧客層や特徴が説明され、ターゲットは分かるがニーズの裏付けは薄い。
2015年5月に加熱殺菌冷却機、同年9月に冷蔵設備を導入し、長期貯蔵後に品質評価を行う段階的な工程と時期が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
低アルコール原酒や冷蔵流通商品など新製品開発に取り組むが、分野の普及度や高価格化の水準に関する記載は少ない。
清酒の輸出拡大が掲げられ、地域の伝統産業としての位置づけがうかがえるが、波及効果や雇用創出の数値は記載されていない。
補助対象の設備導入後、ランニングコスト低減や流通コスト削減の方向性は示されるが、費用対効果の数値は書かれていない。
温度制御や中空糸膜濾過などの技術活用はうかがえるが、サプライチェーン全体へのイノベーションへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
木祖村の立地や木曽の良質な水を活かした酒造りが示され、地域特性の活用はうかがえるが、雇用や地域成長の効果は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後、輸出と地酒専門店について優先的に商品を市場投入し、消費者の声を製造現場へフィードバックしながら売上拡大へつなげていく。
お客様を裏切らない酒を造りたい
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg