多品種・小ロット鋳造製品の生産性向上のための設備投資事業
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
株式会社杉岡織布
成果製織できる色数 4色→8色
| 事業者名 | 株式会社杉岡織布 |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県 高島市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 2,250万円 |
| 設立 | 1955年 |
抱えていた課題
やったこと
「高島ちぢみ」の高級感を出すため、後染めではなく先染め生地を追求した。より多くの色と多機能種の製織に対応するため、8色使いのエアージェット高速織機を導入した。8色の色糸が混在することで生じた糸切れ、絡まり、色糸検知の不具合は、自社の技術と織機メーカーの技術をすり合わせて一つずつ解決した。8色による複雑な柄組みは電子制御(デジタル技術)で行い、最長1620本/1循環の柄を組めるようにした。
新しい製品・サービス:8色までの緯糸による製織で、ボーダー柄から濃淡のグラデーションや豊かな色表現を持つ生地。
8色までの緯糸による製織で、ボーダー柄から濃淡のグラデーションや豊かな色表現の生地を提供できるようになった。肌着からナイティ、寝具、スポーツ、和服、ドレスへの展開が進み、展示会では好評を得ている。子供服ブランドからも商品提案を受けた。今後は機能糸を組み合わせて心地よさに機能性を加え、春夏物中心の生地を秋冬も含むオールシーズン素材へ広げる方針である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業から60年近く高品質な高島ちぢみを製織し、エアージェット方式導入実績25年以上とあり、過去の取組との一貫性はうかがえる。
先染生地の高級感追求や、弊社の技術力による量産課題解決が述べられ、強みは読み取れるが市場動向の分析は書かれていない。
ボーダー柄からグラデーションへの展開や、機能糸による機能性付加など課題解決の方向は示されるが、数値目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
当社の技術と織機メーカーの技術のすり合わせで課題を一つずつ解決したとあり、技術面の体制はうかがえるが人員配置は不明。
肌着、寝具、スポーツ、和服、ドレスへの展開や展示会での好評、子供服ブランドからの提案が書かれ、顧客ニーズの裏付けがうかがえる。
今後は機能糸による置き換えやオールシーズン素材への変革に挑戦するとあるが、スケジュールや検証方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
8色使いのエアージェット高速織機と最長1620本の電子制御柄組みにより、ちぢみの同分野で高付加価値化を図る内容が具体的に読み取れる。
地域登録商標の高島ちぢみの認知拡大や地域の伝統技術の継承がうかがえるが、雇用創出や波及効果の記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
電子制御によるデジタル柄組みを導入し、製織技術の高度化を進めたことは読み取れるが、サプライチェーンへの貢献は書かれていない。
春夏物中心の生地をオールシーズン素材へ変革するとあり、成長分野への転換の方向性がわずかにうかがえる。
地域登録商標の高島ちぢみを活かし、先染め多色化で高付加価値の生地を開発する地域特性を生かした取組が具体的に読み取れる。
付加価値を持つ生地を開発し続け、縫製品双方の提案を行う方針である。機能糸で色糸の一部を置き換え、通気性、吸汗・速乾性、冷感、温感を加えることで、オールシーズン生地素材への変革に挑戦していく。
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…
静電スプレーコーターのプロトタイプを開発した。