パーティクルボード加工対応のあらゆる超硬チップソーに対応できる再研磨サービスの確立
フォルマー社(ドイツ)製「チップソー研磨機CHP840」を導入した。
株式会社太陽社
成果木材の切削厚さ(光を透過させる厚み) 0.5mm→0.3mm
| 事業者名 | 株式会社太陽社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 岡崎市 |
| 業種 | その他の事業サービス業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 26人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1946年 |
太陽社は昭和21年に岡崎市で設立された看板製作会社で、当初は映画館の手描き看板を主な仕事としていた。その後、鉄道会社関連の塗装や百貨店の店舗設計・装飾、駅や電車の広告、各種イベント・展示会の設営へと業務を広げた。近年はカッティングマシンやプリンターの普及で看板製作が機械化され、ノウハウがあれば一定品質の看板を作れるようになった。売り上げの47%を看板事業が占めている。
抱えていた課題
やったこと
平成25年度補正中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業(ものづくり補助金)に申請し、CNCルーターとレーザー加工機を導入した。木材の切削では、光を透過させる厚みとして予想した0.5mmを目標とし、実際には表面厚約0.3mmまで加工できた。アクリルの加工は1文字15分以内と製作時間の短縮も達成した。10種類の木材を検証し、すべての面で優れていたヒノキを採用した。木材とアクリルの接着は計画通りの数値は達成できなかったが、接着剤だけでもある程度の強度を確保し、均一に光を透過させることに成功した。
| 加工機 | CNCルーター |
|---|---|
| 加工機 | レーザー加工機 |
新しい製品・サービス:拡散アクリルと木材を樹脂接着させた発光型木材立体文字看板
木材を使った発光型立体文字看板の試作開発に成功し、木材の切削厚さやアクリル加工の時間短縮を達成した。木材とアクリルの接着は計画通りにはいかなかったが、均一に光を透過させることができた。完成した試作品をさらに改良し、品質を高めて販売することを目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
顧客の建築設計事務所からの要望を機に、看板事業の売上47%を底上げする目的で木の切り文字開発に取り組んだと書かれている。
売上が価格競争で伸び悩んだ状況から、オンリーワンの商品が強みになると述べられているが、市場規模や競合の具体的分析は薄い。
看板の価格競争による売上停滞という課題を認識し、発光型木材文字看板の試作で高付加価値化を図る計画が示されている。
切削厚0.5mmの目標に対し0.3mmまで加工、1文字15分以内を達成したとの数値が示され、接着は課題が残ると明記されている。
柴田取締役が営業部長として関与し、岡崎商工会議所の診断士の助言を受けて申請書を修正したと書かれているが、体制の詳細は薄い。
木のぬくもりや和テイストを前面に出した光る木材文字で、顧客ニーズと選ばれる理由が整理されている。
試作後に改良し品質を高めて販売する方針が示されているが、具体的なスケジュールや手順は書かれていない。
両機導入の資金は高額なため補助金申請が必要だったとあるが、資金調達の見込みや財務状況は書かれていない。
発光型木材立体文字看板は新商品で、乳白色拡散アクリルとヒノキを組み合わせた、これまでにない製品として位置付けられている。
地産地消で市の観光案内板に採用される狙いや、岡崎市の森林・ヒノキ特産が触れられているが、経済波及の定量的記述はない。
両機導入の資金が高額である一方、製作時間の短縮や加工精度の数値が示され、費用対効果の一端がうかがえる。
CNCルーターとレーザー加工機による高精度切断で、新しい発光型木材看板を生み出す点が示されているが、地域イノベーションへの言及は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
岡崎市の森林資源や東海三県の市場規模約200億円に触れ、地域の特性を活かす姿勢がうかがえるが、雇用効果の記述はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
完成した試作品をさらに改良し、品質を高め販売したいと今後を見据えている。東海三県の市場規模は約200億円で、価格・納期面やこれまでにない新商品という強みがあり、大きな優位性があるとしている。
「試作開発の成功は補助金のおかげ」
公式の事例集より(原文のまま)
フォルマー社(ドイツ)製「チップソー研磨機CHP840」を導入した。
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