ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社真田・有限会社誠武農園(連携体)
成果残存生菌数 410個→50個
| 事業者名 | 株式会社真田・有限会社誠武農園(連携体) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市東山区 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 70人 |
| 資本金 | 4億円 |
| 設立 | 1972年 |
株式会社真田は明治37年創業の乾物製造・販売業者で、本社工場での製造、自社店舗、全国のスーパーへの卸、インターネット通販を行っている。乾物市場の規模は、この30年間で大きく縮小している。主な理由は生活スタイルの変化と核家族化で、調理に手間のかかる乾物は敬遠されがちになっている。連携先の有限会社誠武農園は、TPPによる輸入農産品との競争や、高齢化と後継者不足という課題を抱えていた。
抱えていた課題
やったこと
今回の補助事業では、蒸気殺菌器と連続バンド乾燥機を導入した。導入した機械装置で人参の乾物を試作し、従来品と殺菌能力、栄養成分、食味を比較した。蒸し時間の調整で食材の食感を変えられ、従来より高い温度で熱処理するため殺菌能力も高まった。無人でムラなく乾燥でき、乾燥度も調整できるため、乾燥品に加えて水分を少し残したソフト乾燥品も試作した。
| 加工機 | 蒸気殺菌器 |
|---|---|
| 加工機 | 連続バンド乾燥機 |
新しい製品・サービス:京都産野菜を使った乾燥野菜(人参の乾物)
導入設備により、ボイルせずに殺菌でき、人参の成分が水に溶け出すこともなくなった。残存生菌数は大幅に減り、食物繊維、ビタミンA、βカロテンの含有量も大幅に改善した。戻し時間は短縮され、人参の強いうま味も残せるようになった。無人でムラなく乾燥できるため安全面も向上し、オリジナル商品として販売を始め、スーパーでの取り扱いも始まった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
乾物製造・販売の創業110年超の事業を背景に、京都産野菜の乾燥野菜ブランド化を今回の取組として位置付けているが、経営戦略上の明確な位置付けは薄い。
乾物市場が30年で大きく縮小したという外部環境と、六次産業化認定、京都産野菜へのこだわりが書かれ、強みとの関連がうかがえる。具体的な競争優位の数値は乏しい。
従来製法でボイルすると栄養や味が流出する課題を認識し、殺菌能力向上と戻し時間短縮で解決する計画が、残存生菌数410個から50個などの数値で示されている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。ショップ販売やスーパー取扱い開始が示されるのみで、目標値の実現可能性は読み取れない。
試作の実施や連携体による農園との協働はうかがえるが、人材や事務処理体制について具体的な記載はない。
ターゲットは健康志向の消費者で、戻し時間の短さ、栄養価、うま味が選ばれる理由として整理され、実験値で裏付けられている。
第2、第3の商品化に向けて複数の京都産野菜で試作を進める方針が示されるが、具体的なスケジュールや課題解決方法は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
乾燥野菜で生の人参に近い栄養価とうま味を保つ点が、従来製法と比較して数値で示され、同分野で高付加価値化を図る内容と読める。
農園の後継者不足や規格外野菜の活用、地元産業への若者の雇用を課題として挙げ、地域経済への効果がうかがえるが定量的ではない。
設備費用が事業予算の3倍になるとあり補助の必要性は示されるが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は書かれていない。
蒸気殺菌器と連続バンド乾燥機による無人・ムラのない乾燥で異物混入リスクを減らす点は示されるが、サプライチェーンへの波及は具体的に書かれていない。
乾物の再評価と健康志向への対応がうかがえるが、日本経済の構造転換に資する点は明示されていない。
京都産野菜や農園との連携による乾燥野菜のブランド化を掲げ、地域の特性を活かした付加価値創出が具体的に読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
人参に次ぐ第2、第3の商品化に向けて、ごぼう、大根、万願寺とうがらし、トマトなど京都産の野菜の試作を進めている。今後は商品ラインナップを増やし、味と安全、健康にこだわった商品開発を進める。乾燥野菜や乾物の消費量を増やすため、ファンを育てていく必要があると考えている。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%