ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
愛和金属有限会社
成果研磨作業時間 120分→5分
| 事業者名 | 愛和金属有限会社 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京丹後市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 2億円 |
| 設立 | 1986年 |
当社は昭和56年創業で京丹後に本社を置き、熱間鍛造素型製造を手がけてきた。主要製品は自動車(4輪・2輪)のエンジン部品やオートマチックトランスミッション部品などである。エコカーのハイブリッド車の販売が好調で、部品製造の受注も好調である。一方、海外展開の伸びに伴い長寿命金型の需要も高まっている。
抱えていた課題
やったこと
熱間鍛造素型製造業界ではあまり導入されていない電子ビーム表面加工機を導入した。導入機は㈱ソディックのPIKA面加工装置PF32Bである。金型表面を電子ビームで微細に溶解させ、表面の凹凸をなくして鏡面仕上げを行う。真空チャンバー内のアルゴンガス濃度とビームの回数を何度も実験し、鏡面加工と耐久性が保てる条件を探った。全自動で加工するため仕上がりのばらつきが抑えられる。
| 加工機 | 電子ビーム表面加工機(㈱ソディック PIKA面加工装置 PF32B) |
|---|
新しい製品・サービス:電子ビーム表面加工機を用いた金型の鏡面研磨加工
手作業の研磨工程を一部の機種で完全に廃止し、作業者の負担が下がった。金型の精度が高まり、鏡面加工を行った機種では不良率が減り、検査工程の負担も下がった。離型剤を使わずに加工できる金型も出て、離型剤散布の作業を省けるようになった。金型寿命の向上も見込まれ、新規分野への進出も計画している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
自動車部品の受注が好調で、長年の実績から加工の信頼を得ていると記載があるが、経営戦略上の位置づけは明示されていない。
ホンダ・スズキ等の大手取引先や海外展開による長寿命金型需要に触れるが、市場分析と強み弱みの整理は具体性が薄い。
現設備では受注の全量対応が困難という課題を明示し、電子ビーム導入で手作業研磨を廃止し金型受注を獲得する方針を示している。
手作業2時間が5分に短縮、金型作製工数1時間削減でコスト5%減、不良率約1%削減と数値目標と実績が具体的に示されている。
社長がシステムエンジニア出身でタブレット入力によるペーパーレス化を進め、女性活用で人材不足に対応する計画とあるが、体制の詳細は薄い。
鏡面加工や金型寿命向上という製品価値は示されるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは具体的に書かれていない。
試験を繰り返し鏡面と耐久性を確保したこと、新金型工場建設や冷間金型等への展開計画はあるが、スケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
電子ビーム表面加工機は熱間鍛造素型製造業界であまり導入されておらず、他にはまねのできない成果と記載されている。
海外生産シフトへの対抗や国内加工技術の維持に触れるが、波及効果や雇用創出の国の関与理由は明示されていない。
1%の不良率削減や5%のコスト削減、1時間の工数削減など投入に対する効果が数字で示されている。
電子ビーム加工とタブレットによるペーパーレス化を組み合わせるが、サプライチェーン全体への貢献は具体的に書かれていない。
エコカー・ハイブリッド車向け部品という成長分野への対応がうかがえるが、構造転換への言及は乏しい。
京丹後の地域企業として雇用拡大に触れるが、地域の特性を活かした経済成長への言及は限定的である。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新金型工場を建設して生産性向上とIT化をさらに進める。作業指示書のペーパーレス化を進め、女性の活用で人材不足を補う計画である。熱間鍛造用金型に加え、冷間金型やプラスチック金型のテストも行い、新規分野に進出する。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分