ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社アライ
成果生産能力 1倍→2倍
| 事業者名 | 株式会社アライ |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市左京区 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 14人 |
| 資本金 | 4,032万円 |
| 設立 | 1968年 |
創業当初は天然繊維の綿などを輸入・販売していたが、海外技術を利用した化学繊維製綿が普及したため、化繊製綿に事業を移し、枕などの寝装品の製造・加工を手がけるようになった。つぶ綿は性能面で評価されていたものの、粒状で扱いにくいという課題があった。主要製品はクッション・枕、インテリア小物、SP商品、防災備蓄用商品などで、主要取引先は丸紅インテックス、ユニチカ、田村駒などである。
抱えていた課題
やったこと
主体綿に、一定の温度で外側だけ溶けて固まる接着性のバインダー繊維を均等に混ぜ込んだ。独自開発のエアトルテック製法で2種類の綿を三次元的に回転させ、均質な球形状の粒わた繊維を作った。その粒わた繊維を当社開発の積層成形機に投入し、適度な気圧をかけながら上方から柔らかく均等に堆積させ、横方向にローラーでシート状に押し出した。最後に専用オーブンで200℃強の熱風加熱し、圧力を加えて20〜50mmの均一な厚みのシートに成形後、冷却して強固な形状のマルーン・シートを完成させた。
| 加工機 | 積層成形機 |
|---|---|
| その他 | 専用オーブン |
新しい製品・サービス:つぶ綿シート(マルーン・シート®)
大型設備の導入により、幅広い顧客ニーズに対応できる体制が整い、生産能力は現在の2倍以上に拡大する予定である。成形シートは撥水性・疎水性・通気性を同時に保持し、360度どの方向にも曲げられる特長があり、医療・介護、土木建材、車両シート、衛生材、アパレルなど、寝装品以外の分野への活用が期待されている。国内に加えて海外からの引き合いも増加しつつある。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業時の天然繊維輸入から化繊製綿、寝装品加工へと事業を転換してきた経緯は読み取れるが、つぶ綿シートを経営戦略上どう位置付けるかは書かれていない。
つぶ綿は他社と違い一粒一粒が独立し弾力が保持される点、撥水・疎水・通気の特徴が具体的に示されており、競争優位性が読み取れる。
輸送コストや在庫スペース、つぶ綿のバラつきによる取扱いの難しさという課題認識は書かれているが、解決後の売上目標などの計画は薄い。
生産能力は現在の2倍以上に拡大し、売上の50%以上を基幹事業に育てるとの目標が示されており、数値目標として読み取れる。
ベールオープナーや粒わた生産設備など保有設備は示されているが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述は薄い。
枕・クッション、医療介護マットレス、建材、車両、衛生材、アパレルなど顧客分野と選ばれる特性が具体的に整理されている。
平成30年10月に滋賀県大津市の専用ラインが稼働予定と時期が示されているが、課題解決の方法や詳細な工程は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
つぶ綿をシート状に成形する前例がなかったと記され、撥水性と疎水性を同時に保持する点など高付加価値の特徴が示されている。
医療・介護や土木建材など新たな分野への広がりと需要開拓の方向性は書かれているが、地域波及や雇用創出の記述は少ない。
補助金額や付加価値額の増加など費用対効果を示す数字は書かれておらず、わずかに生産能力拡大がうかがえるのみである。
独自の積層成形機や繊維密度の制御技術は示されるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は明示されていない。
寝装品から医療・介護、建材、車両、衛生材へ進出する新市場開拓の方向性が示されており、構造転換への寄与がうかがえる。
京都の企業が滋賀県大津市に新工場を建てる計画は示されるが、地域の雇用創出や経済成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
製品はかさが高いため、コストをかけずに輸送を効率化することが喫緊の課題で、真空圧縮技術のさらなる向上を含めて検討が必要である。平成30年10月に滋賀県大津市の敷地1万㎡の専用ラインを持つ新工場が稼働予定で、需要を開拓し、最終的には売上の50%以上を成形シート事業とし基幹事業に育てたいと考えている。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
模擬考古学史料として埴輪や陶磁器など9種類を用意し、3Dスキャナ、3D・CAD、CNCルーター切削加工機の設備投資を行った。
効果:模擬考古学史料の試作緩衝材の評価完了数 9種類→6種類