下水道維持管理における複数会社リアルタイム総合管理システムの開発
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
株式会社大平電機
| 事業者名 | 株式会社大平電機 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 綾部市 |
| 業種 | 設備工事業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 18人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1989年 |
当社は昭和29年に自動車の電装部品の修理から始まり、平成元年に社名を株式会社大平電機に変更した。大型回転機を中心に電気工事や制御盤の設計・製作まで業務を広げてきた。モーターは小型化、精密化が進み、大型モーターは小型化、分散化の方向にあるため、大型モーターを得意とする修理サービスはニッチな分野である。
抱えていた課題
やったこと
110KWまでの大型モーターの修理・再生技術の向上を目指し、大型モーター用の負荷試験装置を導入した。装置は負荷試験装置本体と制御装置、回生コンバータからなる。試験するモーターをベルトで結合し、装置本体を発電機として機能させて負荷を与え、制御装置で負荷を0%から100%まで無段階に変化させられる。回生コンバータを介して電力を試験用モーターの電源にフィードバックするため、試験運転の電力を大幅に減らせる。運転時の回転数、音や振動、トルク、電流などを測定する。
| 加工機 | 大型モーター負荷試験装置(負荷試験装置本体、制御装置、回生コンバータ) |
|---|
新しい製品・サービス:大型モーター負荷試験装置を用いた、大型モーターの負荷試験対応の修理・再生サービス。
負荷試験装置の導入により、修理後の大型モーターの技術的な信頼性が向上し、大手モーターメーカーと同レベルの技術力で勝負できるようになった。試験運転の電力を大幅に減らせ、負荷運転のコストダウンにもつながっている。大手メーカーからの引き合いが多数寄せられ、モーターの修理の受注は確実に増えている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
電装部品の修理から大型モーター修理へと事業の根幹を続けてきたことは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
大型モーターは小型化・分散化で市場がニッチだが、大手メーカー並みの技術力で勝負すると明記され、競争優位の狙いが読み取れる。
無負荷試験では修理結果を再現できないという課題認識は具体的だが、高付加価値化の数値目標や計画の詳細は薄い。
受注は確実に増えていると述べられるが、付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。
若手技術者の採用や技術レベル向上への取組、認定メンテナンス会社としての実績が書かれており、体制の一端がうかがえる。
大型モーターの負荷試験を求める大手メーカーの声や、負荷試験の対象と運転環境に応じた測定内容が具体的に書かれている。
設置後の社内テストや今後の制御装置開発への応用は書かれるが、遂行スケジュールや課題解決方法は具体的でない。
数千万円の高額装置を導入するための設備投資余裕がなかったと書かれるが、資金調達の見込みは示されていない。
大型モーターの修理・負荷試験は大手メーカーの独占的な設備で、ニッチな分野であると明記されている。
モーターが生産ラインの復旧に重要という点はうかがえるが、経済波及や雇用創出など国が補助する理由は書かれていない。
回生コンバータで試験電力を大幅に減らせる点や、受注増が語られ、費用対効果の一端は読み取れるが数値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
モーターの小型化・精密化など市場動向に触れるが、日本経済の構造転換への言及は明確でない。
綾部という地域での大型モーター修理事業は示されるが、地域経済の成長や雇用創出への効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
大型モーターの制御技術と組み合わせ、インバーター制御の大型モーターシステム全体の保守点検や、新しい制御装置の開発、商品化などに応用展開できると考えている。
「大平電機さん、そこまでやるのか」「それならうちのモーターの修理を頼もう」
公式の事例集より(原文のまま)
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
NCフライス盤を導入し、配管材質や径、厚みごとに各バーリング径に対する必要な下穴寸法をデータベース化した。
効果:下穴開け1カ所あたりの加工時間 120分→30分