画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
バイオエポック株式会社
| 事業者名 | バイオエポック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 東大阪市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 表面処理 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 2,230万円 |
| 設立 | 2011年 |
同社は平成23年に白金ナノ粒子溶液の研究・開発・製造・販売を目的に設立され、白金を4nmの粒子に微小化して素材に練り込む独自技術で7項目の特許を取得している。特許技術を活かし、まな板などの抗菌・抗ウイルス・消臭製品を相次いで製品化し、平成25年にはまな板を発売した。平成26年に大人用のプラチナナノ歯ブラシが東急ハンズで発売されると販路が一気に広がり、現在は月間平均3,000〜5,000本のペースで生産している。
抱えていた課題
やったこと
大阪大学大学院歯学研究科の前田芳信教授と共同研究を行い、白金ナノ粒子を練り込んだ子供用歯ブラシの開発に取り組んだ。ブラシ部分の樹脂に白金ナノ粒子を練り込み、歯ブラシ本体にも同粒子を塗布する構造とし、毛の太さや硬さ、長さ、幅なども合わせて決めた。検証では虫歯菌が減少する殺菌効果と持続性が認められた。平成27年5月に子供用を発売し、対象年齢は3〜7歳である。
新しい製品・サービス:子供用プラチナナノ歯ブラシ(対象年齢3〜7歳、平成27年5月発売)
白金ナノ効果により口内の虫歯菌や歯周菌の予防が期待でき、抗菌効果の持続期間は従来の毛に塗布する歯ブラシに比べ2〜3倍に延びた。使用者からは口臭や汚れが気にならなくなったという声が寄せられている。東急ハンズなどで販売を伸ばし、歯科医院への販路も広がった。歯科医の評価も高く、新たな販売につながることが期待されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成23年の白金ナノ粒子溶液の研究開始から、まな板、歯ブラシへの応用へ段階的に展開した経緯が書かれている。
独自の練り込み技術で特許7項目を取得し、東急ハンズやロフトで販売が伸びていると書かれている。市場動向の分析は薄い。
子供の虫歯対策の課題を認識し、白金ナノ歯ブラシを開発した経緯がある。事業計画の数値目標は書かれていない。
月間3,000〜5,000本の生産ペースは書かれているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員3名との記載があり、大阪大学との共同研究体制はあるが、補助事業の遂行体制の詳細は薄い。
子供の虫歯予防、口臭予防、従来品より安い価格、歯科医の評価など、ターゲットと選ばれる理由が具体的に書かれている。
2028年秋の製品発売や医薬部外品承認の目指しなど今後の方向性は書かれているが、スケジュールの詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
白金ナノ粒子を練り込む特許技術で、抗菌歯ブラシという同分野で高い付加価値を持つ製品と読み取れる。
歯科医院や病院への普及や医薬部外品化による病院採用の可能性がうかがえるが、国が補助する理由の記載は薄い。
補助事業の投入額や付加価値額の増加に関する数値は書かれておらず、費用対効果は読み取れない。
大阪大学との共同研究による歯科・病院への応用拡大は書かれているが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
大阪府東大阪市への本社移転は書かれているが、地域の特性を活かした雇用や成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
医薬部外品として承認されることを目指し、本社を大阪府東大阪市に移転して研究室を用意している。病院で使われる手洗い用アルコール消毒液の代わりとなる白金ナノ粒子配合の消毒液の製品化も視野にある。今後は口臭予防のマウスウォッシュや液体歯磨き粉なども開発を検討している。
医薬部外品に認められれば、病院で採用されやすくなる
公式の事例集より(原文のまま)
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
鰹節の厚さと抽出温度を管理するため、ガス式スチームコンベクション、小型鰹節削り機、プレハブ冷蔵庫、冷蔵ユニット、小型軽量充填機、打栓機を導…
効果:製造ロット 32.5kg→65kg
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%