三陸産水産物の保存性向上技術とファストフィッシュ商品の開発
導入した高速斜め切りスライサーと電子スモーク装置を使い、銀鮭、サンマ、サバ、ヒラメを原材料とした商品開発を行った。
有限会社三津屋電化工業所
成果沈殿処理時間 3時間→0時間
| 事業者名 | 有限会社三津屋電化工業所 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 大阪市淀川区 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 従業員数 | 30人 |
| 資本金 | 500万円 |
三津屋電化工業所は50年以上にわたり大阪府や兵庫県などの関西地区の企業から受注し、電気亜鉛めっきを手がけてきた。主な取引先は自動車部品メーカー、建設関連部品メーカー、機械部品メーカー、電気部品メーカーなどである。中小のめっき会社は大手の内製化の影響や環境基準の強化を受けて廃業する事例も出ていた。
抱えていた課題
やったこと
平成25年度の補助事業で、日本フイルター製の精密ろ過装置「マイクロフロー」を導入し、平成27年5月に稼働させた。従来の凝集沈殿処理から切り替え、排水処理を自動化した。これにより、朝と夜に計3時間かかっていた沈殿処理が不要となり、作業負担も軽減された。放流水質が向上し、高分子凝集剤も不要になり、産業廃棄物の汚泥も低減した。処理能力は従来の3倍に高められ、小さな設置面積でも処理能力が大きく、将来の増産も可能になった。
| その他 | 精密ろ過装置「マイクロフロー」(日本フイルター製) |
|---|
精密ろ過装置の導入により、排水の新基準をクリアできた。処理を自動化したことで作業負担が軽減され、技術開発や生産ラインに注力できるようになった。高分子凝集剤が不要となり、産業廃棄物汚泥も減少した。処理能力が従来の3倍に高まり、将来の増産にも対応できる体制が整った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成25年度の補助事業で排水処理を見直し、環境対応を重視してきた経緯が読み取れるが、事業戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
超短納期や多品種対応、地域密着といった強みは読み取れるが、市場動向との関係や競合に対する優位性は書かれていない。
今後の受注増や新薬品の導入検討はうかがえるが、課題に対する高付加価値化の事業計画は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員30名、50年以上の事業実績から体制はうかがえるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的記述は少ない。
超短納期や1社から20種類以上・数百個を受ける小ロット対応、品質検査の徹底など、選ばれる理由が具体的に示されている。
新薬品を使うめっき方法の導入や追跡システムの改良を視野に入れる方針はあるが、スケジュールや解決方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
亜鉛めっきは一般的な表面処理であり、超多品種少量での対応は高付加価値の一端としてうかがえるが、高価格化の根拠は薄い。
環境負荷低減や地域の理解、排水基準対応への貢献が書かれており、地域社会への波及は読み取れるが、経済波及効果の数値はない。
作業時間は朝夜計3時間の沈殿処理が不要になり、汚泥低減や処理能力3倍などの数値で費用対効果の一端が示されている。
AIを活用した排水処理設備や生産管理設備の導入が書かれており、先端技術の活用はうかがえるが、サプライチェーン全体への貢献は具体的ではない。
公開されている事例からは読み取れません。
大阪市淀川区の住工混在地域で長年事業を続け、近隣の理解を得ている点は地域特性への対応として読み取れるが、雇用創出の記述はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
環境対応を進めることで長期的な地ならしを実現し、企業の社会的責任が増す中でも存在感を発揮していく。将来は新たな薬品を使っためっき方法の導入も視野に入れている。
一期一会の精神で対応している
公式の事例集より(原文のまま)
導入した高速斜め切りスライサーと電子スモーク装置を使い、銀鮭、サンマ、サバ、ヒラメを原材料とした商品開発を行った。
ニットCADを導入し、3Dシミュレーションを作成できるようにした。
設計からアフターケアに至る全行程の内容と進捗を全従業員が共有できるよう、生産管理システムを導入した。