介護食のクオリティサービスの向上と市場ニーズへの早期対応
飲み込みやすさを研究し、見た目、風味、食味にこだわったソフト食の肉シリーズを開発した。
| 所在地 | 大阪府 大阪市中央区 |
|---|---|
| 業種 | 飲食店 |
| 従業員数 | 4人 |
| 設立 | 1987年 |
「三佳屋」は昭和62年に大阪府堺市で創業し、平成20年に大阪府難波へ店舗を移した。外国人観光客が多く訪れることが特徴で、うどんは国産小麦を100%使い、金胡麻を練り込んだなめらかな食感が売りになっている。外国人観光客の来店が増えたことを受け、平成22年からうどんの手打ち体験と書道体験教室を始めた。
抱えていた課題
やったこと
インターネットを使った多言語対応のうどん体験会予約システムを、店長の統括のもとでIT会社と共同開発した。対応言語は日本語、英語、フランス語、韓国語、中国語(簡体語・繁体語)の6カ国語である。参加希望者は店と直接やりとりせず、ウェブ上で希望日時、名前、連絡先を入力し、入金手続きまで行える。入金が確認されると店から予約確定メールが届く仕組みで、パソコンやスマートフォンからも利用できる。
| ソフト | 多言語対応うどん体験会予約システム |
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新しい製品・サービス:多言語対応のうどん体験会予約システム
多言語対応の予約システムを導入したことで、うどん手打ち体験の予約件数は以前の約2倍となり、ひと月に5~6件入るようになった。予約から入金までウェブで完結するため、世界各国から希望者が申し込めるようになった。導入以前に多かった当日キャンセルも、料金先払い制により大幅に減った。海外メディアも取材に訪れ、イギリスやスペインなど6カ国のメディアが紹介している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成22年から体験教室を実施し、外国人来店増加に対応した流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
外国人観光客の増加や予約が電話のみで言語の壁があった点は読み取れるが、競争優位性の根拠は限定的。
電話予約の言語の壁と当日キャンセル問題を課題として認識し、多言語予約システム導入で予約数が約2倍になったと書かれている。
年間720人の参加を見込み、一年で360万円の売上目標が数字で示されている。
従業員4名、講師は店主が基本的に1人で勤めるとあり、体制は限定的にうかがえる程度。
6ヵ国語対応や世界各国からの来店、海外メディア取材など顧客ターゲットと選ばれる理由が具体的に書かれている。
スペイン語対応を第一弾に多言語化を進める方針や講師増員の考えは書かれているが、スケジュールは具体性が薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
うどん体験教室は外国人向けで希少性はうかがえるが、普及度や高付加価値化の数値的根拠は薄い。
訪日外国人への日本文化教育という目的はうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の記載は見当たらない。
予約が約2倍になった効果は書かれているが、補助金投入額との費用対効果は示されていない。
多言語対応予約システムというITの活用は書かれているが、地域やサプライチェーンへの貢献は限定的。
公開されている事例からは読み取れません。
大阪の観光情報や地域の魅力を伝える体験教室で、地域の特性を活かしている様子はうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後はさらに体験会参加者が増える見通しで、年間720人の参加と年間360万円の売上を目標にしている。うどん教室の講師を増員する考えだ。宿泊施設や旅行代理店との提携、観光局への案内用紙設置により外国人観光客の参加者を増やす方針である。多言語化も進め、第1弾としてスペイン語への対応を目指す。
「せっかく“三佳屋”に来てくれたからには、日本を、大阪を好きになって欲しい」
公式の事例集より(原文のまま)
飲み込みやすさを研究し、見た目、風味、食味にこだわったソフト食の肉シリーズを開発した。
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