ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
門倉貿易株式会社
成果生産量 1倍→50倍
| 事業者名 | 門倉貿易株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 神戸市中央区 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,製造環境 |
| 従業員数 | 60人 |
| 資本金 | 1,700万円 |
| 設立 | 1946年 |
門倉貿易は兵庫県神戸市でウエスの製造販売、リフモの製造販売、古着の販売と輸出を行っている。家庭から排出される繊維系廃材は年間200万トンにのぼるが、リサイクル率は10%に留まっている。特に化繊などリサイクルが難しい素材が増えており、リサイクルが求められても進んでいない。その中で同社は繊維系廃材を減らすため、100%リサイクル素材「リフモ」を開発した。
抱えていた課題
やったこと
鋼板コイルを船で輸送する際に使う固定緩衝材として、リフモの厚みを検証した。木材の圧縮強度は通常30〜40MPaだが、リフモは最大100MPaまで可能で、対応可能な厚みは3〜30mmの範囲から強度と安全性を考慮して25mmに決定した。コイルの滑りに対する摩擦強度を決める表面粗度を繰り返し検証し、乾燥状態で111BPNの滑り抵抗値となるよう要求水準を実現した。リフモは木材が1度しか使えないのに対し複数回使用できることも確認した。製品サイズは幅50mm×長さ2〜3mで、非常に細かな切断を大量に行う必要があったため、ランニングソーを導入し作業方法も見直して可能な限り自動化した。その結果、生産量は以前の50倍まで向上し、他の受注への対応能力も増加した。
| 加工機 | ランニングソー |
|---|
新しい製品・サービス:鋼板コイル船輸送用の繊維系廃材製固定緩衝材
ランニングソーの導入と作業の自動化により生産性が大幅に向上し、生産量は以前の50倍になった。これにより製造コストが下がり、鋼板コイル用の固定緩衝材として顧客の想定数量に対応できるようになった。顧客の求める圧縮強度や摩擦強度に合わせた性能も実現した。他の受注への対応能力も増え、新たな取引につながる基盤ができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
繊維系廃材の削減とリサイクル率向上という事業背景は読めるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは明記されていない。
木材やプラスチックの代替品として評価されている点や木材の約4倍の圧縮強度など強みは示されるが、市場動向との対比は薄い。
課題はランニングソーの導入で切断工程がボトルネックだったことと明示され、生産量が以前の50倍に向上した数字も示されている。
生産量が以前の50倍まで向上したと数字で示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員数60人と記載はあるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的な記述は読み取れない。
顧客要望への対応、木材より薄くできる強度、耐水性などの特徴と、鋼板コイル輸送の固定緩衝材用途が具体的に整理されている。
今後の展開として養生敷板市場への適用が挙げられるが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
100%繊維系廃材のリフモを鋼板コイル固定材として用途開発し、木材より薄い厚み25mmなど高機能化を図っている点が読み取れる。
繊維系廃棄物年間200万トン、リサイクル率10%という社会課題への貢献は示されるが、経済波及効果や雇用創出の数値は薄い。
投入額や費用対効果に関する数値は書かれておらず、生産量50倍の効果があったとの記述にとどまる。
ランニングソー導入と自動化は読み取れるが、先端的デジタル技術や新たなビジネスモデルの記述は見当たらない。
木材・プラスチック代替という素材転換は読めるが、日本経済の構造転換への言及は明確ではない。
兵庫県神戸市の企業であることや養生敷板への展開は読めるが、地域の特性を活かした雇用や成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
養生敷板など1次産業の用途でリフモが代替品になる可能性があり、今後も多くの業界の用途開発を進めていく。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%