自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
梅乃宿酒造 株式会社
成果高圧発生能力 1倍(現状比)→2倍(現状比)
| 事業者名 | 梅乃宿酒造 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 葛城市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | バイオ,製造環境 |
| 従業員数 | 82人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1950年 |
当社は清酒業界が衰退する中、業界に先駆けてリキュール分野に進出し、果肉入りの『あらごし梅酒』等のブランドを確立した。それを海外市場にも投入した結果、直近10年で売上は5.4倍に成長した。さらに清酒を活かした発泡性酒類をシャンパン中心の市場に投入したが、発売当初は一定の評価を得たものの、市場を深耕するための課題が徐々に浮き彫りになった。
抱えていた課題
やったこと
中硬水ではなくミネラルを含まない純水を使った清酒製造技術を確立するため、純水製造装置を導入した。熟成させずにフレッシュな風味を保つため、サーマルタンクを導入して低温で長期貯蔵を行った。泡の高品質化にはマイクロバブル技術を採用し、高圧条件に対応するためラジアルベーンポンプを導入して現状の2倍の高圧を実現し、50μm以下の泡を発生させ持続させることを第一目標とした。純水によるミネラル不足への対策として、ミネラルがなくても活性する酵母を培養して使用し、通常より耐性の強い酵母を用いた。さらにしこみ工程をゆっくり進めることで、発酵過程における酵母の量を確保した。
| その他 | 純水製造装置 |
|---|---|
| その他 | サーマルタンク |
| その他 | ラジアルベーンポンプ |
| その他 | マイクロバブル発生装置 |
新しい製品・サービス:清酒を活かした発泡性酒類(アメリカ向けの低価格高品質製品)
純水による清酒製造と低温長期貯蔵により、フルーティな香りを保ったまま長期貯蔵できるようになり、熟成の進行を防げるようになった。これにより需要変動に左右されにくくなり、リードタイムを約1ヶ月間短縮できた。泡の高品質化についてはマイクロバブル技術により50μm以下の泡を発生させることを目標としている。発泡性酒類の販売拡大も目標に掲げている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
リキュール進出で売上5.4倍に成長したとあり、発泡性酒類も同じ海外展開の延長にあると読めるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
海外市場の輸入業者からの要請や清酒の評価の高まりに触れているが、自社の経営資源の強み・弱みとの対比までは書かれていない。
泡の高品質化とリードタイム短縮という課題を明示し、リードタイムを約1ヶ月短縮できたと具体的な効果が書かれている。
アメリカ向け輸出金額を現状2,400万円から5年で2億円、国内は1億1,200万円から7億5,000万円へ拡大する数値目標が示されている。
従業員数82名とあるが、補助事業を遂行する体制や人材配置についての記述はわずかにうかがえる程度である。
低価格高品質の発泡性酒類で優位性を確立する目的や、輸入業者からの要請が書かれ、顧客ニーズの裏付けがある。
マイクロバブル技術採用や50μm以下の泡を第一目標とする課題と解決策の流れが書かれ、スケジュールも示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
清酒を活かした発泡性酒類で、シャンパン中心の市場に低価格高品質で参入する点が示され、高付加価値化を図っている。
清酒業界の衰退と海外市場拡大が背景として書かれるが、雇用創出や波及効果への言及は薄い。
リードタイム約1ヶ月短縮や輸出・国内売上の目標額は示されるが、補助金投入額との対比による費用対効果は書かれていない。
マイクロバブル技術の応用が書かれ技術革新の要素はうかがえるが、地域やサプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
清酒の海外展開や新分野進出に触れているが、日本経済の構造転換に資するという記述まではうかがえない。
奈良県葛城市の企業であることは書かれているが、地域の特性を活かした付加価値創出や雇用面の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
発泡性酒類のアメリカ向け輸出金額を今後5年間で2億円まで、国内市場売上を7億5,000万円まで拡大することを目標としている。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
既存のインフレーション製造設備を改造しながら、単層ポリウレタンシームレスTPUチューブフィルムを生産できるよう、TPUチューブ製造に専用イ…
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。