車いす対応災害時に役立つ、組立式温水シャワー
従来品より入口を広くした車いす対応型の組立式温水シャワーを開発した。
株式会社五條市青ネギ生産組合
| 事業者名 | 株式会社五條市青ネギ生産組合 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 五條市 |
| 業種 | 農業 |
当社は、青ネギ農家が集まった「青ネギ栽培グループ」を起源とし、生販一体の農業生産法人として設立された。2011年に農林水産省から6次産業化認定を受け、スーパーや飲食店向けにカット加工したネギを東北から九州まで販売している。奈良県内では6次産業化の事例は多いが、加工工程が多くコストや量産の壁で後が続かないことが多かった。カットネギは微生物が繁殖しやすく、洗浄・脱水工程を経ると風味が落ちやすいため、消費者はより自然で健康的な商品を求めている。
抱えていた課題
やったこと
カットネギの殺菌水として使う溶液の濃度を自動調整できる「殺菌水濃度調整点滴装置」を導入した。「炭酸ガス供給装置」を導入し、溶液の実際の濃度以上に殺菌・制菌効果を発揮させることで、高い品質管理要求に応えつつ、ネギへの負担を極小化した。包装段階の計量作業には半自動計量装置を導入し、計量効率を3倍に高めるとともに、汚染の原因となりやすい人の手による接触を極力回避できる体制を整えた。
| 加工機 | 殺菌水濃度調整点滴装置 |
|---|---|
| 加工機 | 炭酸ガス供給装置 |
| 加工機 | 半自動計量装置 |
殺菌水の濃度を自動で調整できるようになり、炭酸ガスの導入で殺菌・制菌効果が実際の濃度以上に発揮されるため、品質管理の要求に高いレベルで応えつつネギへの負担を極小化できた。計量作業では半自動計量装置により計量効率が3倍になり、汚染の原因となる接触を極力回避する体制が整った。これらの成果により、食味品質と衛生品質を高いレベルで兼ね備えたカットネギ製造ラインの構築が実現した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
農家グループから生販一体の法人へ発展し6次産業化認定も受けており、事業の一貫性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けを明示する記述は薄い。
「数少ない成功事例」「全国展開」「東北から九州まで」と販路の広さは書かれるが、市場動向と自社資源の強み・弱みの分析は見当たらない。
気候変動による不作や「おいしくない」というカットネギの課題を具体的に挙げ、殺菌水や計量の改善で衛生・食味の課題に対応したと読み取れる。
付加価値額や賃上げの数値目標は書かれておらず、計量効率が3倍になったという成果のみがうかがえる。
生産から加工・販売まで一体で運営していることは読み取れるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述は薄い。
スーパーや飲食店向けに、味と衛生を両立したカットネギという製品価値と選ばれる理由が具体的に書かれている。
今後の課題として農業技術の方向性が触れられるのみで、スケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
カットネギは「おいしくない」と言われがちな分野で、濃度調整や炭酸ガス供給により高い品質水準を実現したと書かれている。
地域の農業法人としての6次産業化は示されるが、波及効果や雇用創出などの国が補助する積極的理由は数字を伴って書かれていない。
計量効率3倍やネギへの負担極小化といった成果は書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数字は見当たらない。
殺菌水濃度の自動調整や炭酸ガス供給装置の導入はうかがえるが、デジタル技術の活用や地域サプライチェーンへの貢献は明記されていない。
6次産業化による農業と加工・販売の結びつきはうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は見当たらない。
奈良県五條市の農家グループが発展し、地域の農業と雇用を支える事業であることは読み取れるが、経済成長への定量的な効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
気候に揺さぶられながらも、農業技術としてどのような作り方をしていくかが今後の課題となっている。
従来品より入口を広くした車いす対応型の組立式温水シャワーを開発した。
冷却・包装工程を見直し、急冷機付包装装置を新規導入した。
効果:計量包装後の品温 20℃→15℃
電気式の食品乾燥機を導入し、ボイラー式より短時間で原木椎茸の風味と栄養価を保持したまま乾燥できるようにした。
効果:草刈り作業の所要日数 14日→2日