画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
アドバン工業株式会社
成果従来よりも約39%時間を短縮した。
| 事業者名 | アドバン工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 95人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1981年 |
精密機械部品加工事業を展開する同社は、産業用機械メーカーを中心に機械部品の加工を行っている。近年は各業界で生産のグローバル化が進み、部品の海外調達が増えている。主要顧客も小型ショベル向け油圧ポンプ部品の海外輸入を検討していた。
抱えていた課題
やったこと
現状の設備より加工精度の高い新型機器を導入した。導入したのは高圧クーラントとスケールフィードバック仕様の横型マシニングセンタ(DMG森精機製NHX5000/40_9CPP)である。油圧ポンプ用特殊高精度高圧部品などの切削加工に対応し、スルースピンドルクーラント装置で切りくず除去、加工点の冷却、工具寿命の延長を図った。スケールフィードバック機能により平行度0.005mmの加工が可能となり、既存機で必要だった研磨工程が不要になった。
加工時間が従来より約39%短縮され、研磨工程の削減により精度の高い加工が容易になった。単価は他社の1個400円に対し自社350円で12.5%削減された。一稼働当たりの生産個数も大幅に増え、低価格で安定して部品を提供できるようになった。その結果、顧客満足度と信頼が高まり、積極的な受注獲得につながった。
受注が確定した他の部品でも量産体制を整え、顧客の要望である製品の高精度化に対応する治具の開発を進める。また横型マシニングセンタの高精度ナノ加工を生かした生産スタイルも検討し、販路拡大と海外生産シフトの防止を目指す。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。