回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社興和製作所
成果ドリルマシンの生産性が15%アップ
| 事業者名 | 株式会社興和製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,接合・実装 |
| 従業員数 | 24人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1961年 |
昭和23年に鉄工業として創業し、昭和36年に株式会社を設立してから半世紀以上、大型商業施設や公共施設、学校、病院、工場など多様な建築物の鉄塔・鉄柱や鉄製部材の溶接・製造を主な事業としてきた。製造のみならず、施工先へ従業員を派遣して建築現場での組み立て作業も請け負っている。
抱えていた課題
やったこと
鉄骨建方で不可欠な H 形鋼の穴あけ加工を行う既存機械をリプレイスし、高速穴あけ加工機「CNC3軸全自動H形負ドリルマシン3DH-1000I」(アマダマシンツール)を導入した。導入機械の穴あけ加工の重量は月度400tまで可能で、現在の月度平均100t程度に対して十分な許容能力を持つ。自動化により加工スピードを上げ、作業時間を短縮して外注していた穴あけ加工を社内で行えるようにした。
位置寸法精度と穴あけ精度が向上し、寸法精度の誤差がほぼゼロになった。加工スピードの向上と工数把握の容易化により生産性が上がり、作業員の負担も軽減して他作業の効率も高まった。協力会社への加工委託でも全体のリードタイムが短縮され、鉄骨加工の工程管理がスムーズになって製品の安定供給が実現した。
導入機械の許容能力に余裕があるため、今後さらなる生産率アップを目指せる。
高性能な機械を導入したことで、希少性の高い、複雑な製品を安価で提供できるような、高度なものづくりに挑戦していきたい
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
ブラザー工業(株)製のツール洗浄機能のあるコンパクトマシニングセンターを導入し、切粉を自動で除去できるようにした。
効果:不良率 0.34%→0.1%
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%