スポーツ自転車SUSプレテンションフレーム開発
三次元複雑形状の切削加工を行う5軸マシニング加工機を導入し、新機軸の高剛性ステンレス管を用いた自転車フレームの試作加工を実施した。
伯耆生コン株式会社
成果産業廃棄物(スラッジ)の発生量が約53%削減された。
| 事業者名 | 伯耆生コン株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県 米子市 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,製造環境 |
当社は鳥取県西部地区で生コンクリートを製造し、橋やダムなどの主要材料として社会基盤の発展に重要な役割を果たしている。生コン業界では、ミキサー車ドラム内の洗浄が当たり前の作業として行われてきた。
抱えていた課題
やったこと
ミキサー車ドラム内の洗浄方法を機械化し、高圧洗浄機のノズルをドラム内に挿入する機械設備を試作・開発した。高圧洗浄機を工夫して用いることで、ドラム内の細部まで洗浄できるようにした。試行錯誤を重ねて装置を完成させ、装置開発者がドラム内を目視で確認した。
新しい製品・サービス:生コン車洗浄装置(ミキサー車ドラム内の機械洗浄装置)
機械洗浄によりミキサー車ドラム内の細部まで洗浄できるようになり、装置開発者の目視確認でも最深部の若干の残溶を除き完璧に洗浄できた。産業廃棄物は約53%削減され、洗浄時間は約30分から5分程度に短縮された。作業環境が改善され、人件費の大幅な削減効果も得られた。
業界全体の課題であるため、自社で効果を確認した後、全国の生コン工場に向けて販売することを想定している。洗浄後の汚泥の再生利用も検討している。
どうにかして、洗浄を楽にしてあげたいなあ
公式の事例集より(原文のまま)
三次元複雑形状の切削加工を行う5軸マシニング加工機を導入し、新機軸の高剛性ステンレス管を用いた自転車フレームの試作加工を実施した。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。