部品加工の精度向上と高効率化による競争力強化のための設備導入
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
株式会社スター精機
成果溶接作業時間 120分→60分
| 事業者名 | 株式会社スター精機 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 出雲市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,接合・実装 |
| 従業員数 | 318人 |
| 設立 | 1929年 |
株式会社スター精機は、プラスチック成形機から製品を取り出す産業用ロボット「取出ロボット」で国内トップメーカーである。出雲工場は平成4年の稼働以来、本社工場以外で唯一の国内生産拠点として取出ロボットの国内生産をすべて担っている。取出ロボットは自動車、家電、食品容器などの業種で活躍しており、受注の増加が期待されていた。
抱えていた課題
やったこと
自社開発のツールチェンジャー(商品名「チャックワンタッチ」)を用途に応じて自動で交換する試作品を開発し、重量物対応ロボット用に直径約10~25センチの大型を試作して装着した。保持力、脱着機能、がたつきなどの基本機能に問題がないことを確認した。成形機の土台を自動で溶接するロボットシステムを導入し、溶接ロボットとハンドリングロボットの協調作業により、仮付け溶接から本溶接までの一連の作業を自動化した。手溶接で2時間以上かかっていた作業を1時間以下で行えるようになった。
新しい製品・サービス:ツールチェンジャー(商品名「チャックワンタッチ」)の試作品開発
溶接工程の内製化により、大型ロボットを一貫して出雲工場で製造できるようになり、納期が短縮される見込みである。手溶接で2時間以上かかっていた作業が1時間以下になり、省力化が図られるとともに重い土台の自動溶接に道が開けた。溶接ロボット側で他社製品との価格差がみられ、価格競争での優位性が期待できる。今後3年間で8人を新規雇用する予定である。
今後3年間で8人を新規雇用し、ロボットの生産を月間170~230台から1.5倍に増やす計画である。新規業種への進出や海外での販路拡大も期待されている。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
厚板加工、プレス加工、レーザー加工、ネットワーク化の4項目を満たす機種を条件に検討し、アマダ製工程結合マシンLC2012C1NTを選定して…
効果:生産量 1倍→2倍
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程