「荒廃した竹林整備サービス」と低温炭素化技術を用いた竹炭の試作開発事業
窒素雰囲気型炭化炉を試作開発したトウネツに依頼し、同炉を竹炭製造用に改良して大型化した装置を製作した。
効果:燃焼時間 12時間→8時間
有限会社仙石組
| 事業者名 | 有限会社仙石組 |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 三原市 |
| 業種 | 総合工事業 |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1987年 |
当社は建設用機械と人材の有効活用を図るため平成21年から自然薯栽培に取り組んできた。栽培した自然薯は通信販売や敷地内の店舗、道の駅などで販売するとともにレストランにも卸している。折損や曲がり品、小物品などは自然薯のパッケージとしては販売できず、その割合は10%になる。
抱えていた課題
やったこと
広島県食品工業技術センターの協力を受けて、自然薯食品としてのすりおろしとろろと急速凍結食品を試作し、商品化した。規格外の自然薯を有効活用するため製粉、急速凍結、フリーズドライを比較し、急速凍結を選んだ。食品の水分が凍るマイナス5度前後を急速に通過させて組織の破壊を防ぐ方法をとった。冷媒には液体窒素、塩水、電気式急速凍結機を試験し、費用対効果の点で電気式急速凍結機を選定した。
| 加工機 | 電気式急速凍結機 |
|---|
新しい製品・サービス:自然薯急速凍結とろろ&自然薯アイス
急速凍結において様々な自然薯の状態を設定して試験したところ、一定の条件のもとでは本来の風味が保たれることが分かった。規格外品の自然薯がすりおろした直後の状態をほぼ保つことができ、家庭でもすりおろす手間なく気軽に楽しめる商品ができた。アイスと合わせたスイーツとしても楽しめ、セット商品は消費者に好評である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成21年から自然薯栽培に取り組み、通販や道の駅で販売している既存事業との連続性は読み取れる。ただし経営戦略上の位置づけは明記されていない。
規格外品が全体の10%になる点や、粘り気が失われ販売単価が下がる課題は書かれているが、市場動向や競争優位性の記述は乏しい。
折損や曲がり品が10%を占め製粉では販売単価が下がるという課題を示し、急速凍結で粘りを保ち、すりおろし状態の製品化で解決しようとしている。
具体的な付加価値額や成長率の目標値は書かれておらず、年間を通じた供給という方向性のみがうかがえる。
県の食品工業技術センターの協力を受けていることと従業員5人の総合工事業であることは読み取れるが、体制の詳細は薄い。
家庭ですりおろす手間が省けること、アイスとのセットが消費者に好評であることが書かれ、顧客ニーズと選ばれる理由が整理されている。
電気式急速凍結機を費用対効果から選定し、今後はアカモクとの商品やフリーズドライを検討するという展開は書かれているが、スケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
すりおろし急速凍結自然薯という製品は、同分野での高付加価値化を図るものと読めるが、市場の普及度についての記述は薄い。
自然薯の規格外品を活用する地域農産物の価値向上はうかがえるが、雇用や波及効果の具体的記述はない。
製粉では販売単価が下がるものを冷凍製品にする効果は示唆されるが、補助金投入額に対する付加価値額の数値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
広島県三原市久井町の標高375mの高原、寒暖差、天然地下水を活かした自然薯を使い、地域特性を活かした商品となっている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
海の自然薯と言われフコダインを多く含むアカモクと自然薯を合わせた商品の販売を予定している。フリーズドライにもチャレンジしたいと考えている。
窒素雰囲気型炭化炉を試作開発したトウネツに依頼し、同炉を竹炭製造用に改良して大型化した装置を製作した。
効果:燃焼時間 12時間→8時間
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
導入した三段真空装置と二軸ミキサーの2つの装置を活用し、材料の粒子をナノ化する技術を確立した。