高精度ドリルマシン導入による生産力・品質強化
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
日建工業株式会社
成果生産能力 1,000個/時間→10,000個/時間
| 事業者名 | 日建工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県 宇都宮市 |
| 業種 | 総合工事業 |
| 技術分野 | 立体造形 |
| 従業員数 | 25人 |
| 資本金 | 1,200万円 |
| 設立 | 1976年 |
当社は餃子専門店「香蘭」を2店舗運営している。本事業の最大の目的は、もちもち感のある手作り餃子の全自動化にあった。これまでの工場の生産能力は限界を迎えており、新たな取引依頼は全て保留にしていた。宇都宮餃子の特徴である値段の安さを常に意識してきた。
抱えていた課題
やったこと
東亜工業㈱と共同開発したTX-16全自動餃子製造機を導入し、ミキシングしながら適度な圧力を掛けて厚さ5mmの麺帯を作る2軸のスクリュー式の専用麺帯製造機を用いた。麺帯はローラーで2.5mmに圧延し、間髪入れず2段目のローラーで最終麺厚0.9mmまで圧延した。特注の5mmメッシュの粉振り機で、水と特殊パウダーをなじませた皮の表面に、水分が揮発する前にパウダーを振りかけた。手包み餃子の形に近づけるため、餃子を包むパレットの形状を削り出して開発した。できた餃子は−20℃の冷凍庫で約18時間寝かせ、簡易的な一般調理器具で焼いて店で提供する餃子と同等のものを再現した。
| 加工機 | TX-16全自動餃子製造機 |
|---|---|
| 加工機 | 専用の麺帯製造機(2軸スクリュー) |
| 加工機 | 粉振り機(5mmメッシュ) |
| 加工機 | 全自動餃子包餡機・ミキサー |
| その他 | 冷凍庫 |
新しい製品・サービス:もちもち感のある手作り宇都宮餃子の全自動化技術(量産可能な手作り同等の餃子)
全自動化により生産効率が大幅に向上し、1時間あたり1,000個から10,000個へと量産化が可能になった。手作り餃子と同等のもちもち感や形、ふわふわ感を再現でき、焼き上がりのパリパリ感も手作りに近づいた。人件費を削減して販売価格に還元でき、保留していた新たな取引にも随時対応できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
餃子専門店2店舗の運営と「もちもち感のある手作り餃子」という従来商品の特徴を軸に全自動化を進めた点が書かれ、経営戦略との一貫性がうかがえる。
宇都宮餃子の値段の安さを常に意識したことや、取引業態拡大・通販強化が書かれ、外部環境との関係はあるが分析の深さは薄い。
生産能力が限界で新規取引を保留していた課題に対し、1,000個/時間から10,000個/時間への生産効率向上で解決した点が数字で示されている。
生産効率が1,000個/時間から10,000個/時間になったと数字で示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
共同開発先の東亜工業との連携は書かれるが、社内の人材配置や事務処理体制についての記述は読み取れない。
もちもち感のある手作り餃子を再現するという価値と、宇都宮餃子の安さ・店舗の立地を前提にした顧客像が具体的に書かれている。
今後の展望として市内の取引拡大、イベント業務、3号店出店が挙げられているが、スケジュールや期間は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
宇都宮餃子という分野の中で、手作り同等の品質を量産で再現する点が書かれるが、普及度や高価格化の裏付けは薄い。
地域の名物である宇都宮餃子の伝承や駅周辺の立地に触れるが、経済波及効果や雇用創出の数字は書かれていない。
人件費削減と販売価格への還元が書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数字は示されていない。
手作り餃子を再現する全自動化の取組は書かれるが、先端デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
宇都宮餃子の地域性と駅前立地を活かす方針は書かれるが、地域雇用や経済成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
まずは市内の取引業態の拡大を図る。イベント業務やお中元・お歳暮の季節商材の強化も行う。インターネットでの注文強化や、宇都宮駅周辺への3号店の出店も考えている。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
溶接工程にロボットを導入した。
効果:技術工が行う溶接作業量 100%→30%