サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
池田薬草株式会社
| 事業者名 | 池田薬草株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県 三好市 |
| 業種 | 化学工業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 22人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1984年 |
徳島県ではスダチの研究が盛んで、近年スダチ果皮固有のスダチチンに抗肥満作用が見出された。一方、スダチ果皮が主体の搾汁粕の有効利用が望まれていた。メタボリック対策品目の新規健康食品素材は市場参入が容易で、地域色豊かな品目として市場を開拓できる可能性があった。
抱えていた課題
やったこと
スダチ搾汁粕に極めて微量しか含まれないスダチチンを、搾汁粕から効率良く抽出・精製する処方の確立と商業化を検討した。スダチチンの機能性成分の明確化と、期待する機能性や市場価値を投影した生産の実現に取り組んだ。スダチチン1%含有品および5%含有品の試験開発を行った。
新しい製品・サービス:スダチチンを含む抗肥満食品素材(スダチチン1%含有品および5%含有品)
スダチチン1%含有品は量産化を実現し、5%含有品は量産化の目途を立てることができた。地域色豊かな品目として市場を開拓できる可能性がある。搾汁粕の有効利用法も確立され、果汁製造事業者の経済的負担や悪臭・廃液による環境負荷の解決の一助となる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
地域のスダチ研究や搾汁粕の有効利用に触れるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは書かれていない。
メタボ対策の新規健康食品素材として市場参入が容易とあるが、競合や自社の経営資源の強みは具体的に書かれていない。
搾汁粕の処理負担と環境負荷という課題は示されるが、高付加価値化や成長につながる計画の具体性は薄い。
量産化の実現と5%含有品の量産化の目途は書かれるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
開発の実施主体は書かれるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的記述はない。
スダチチン1%・5%含有品という製品仕様と、抗肥満素材としての機能性、メタボ対策品目という顧客ニーズの方向が示されている。
ヒト臨床試験を経て本格製品化するという中長期の方向は示されるが、スケジュールや課題解決方法は明確ではない。
公開されている事例からは読み取れません。
スダチ果皮由来のスダチチンはメタボ対策の新規素材で、地域色豊かな品目として市場開拓の可能性があると書かれている。
農家や果汁製造者の廃棄負担、悪臭・廃液による環境負荷を解決する一助になると、地方創生への寄与が明記されている。
補助金額や付加価値増加、生産性向上の数値がなく、費用対効果は判断できない。
公開されている事例からは読み取れません。
健康食品素材という成長分野への進出はうかがえるが、日本経済の構造転換への貢献は具体的に書かれていない。
徳島県の特産品スダチの未利用果皮を活用し、地方創生に寄与するという地域特性を活かした事業として明記されている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後はヒト臨床試験を行い、人体への効果を確認できれば、より本格的な製品化・商用化を行いたいと考えている。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
大型製品の加工に対応するため、マシニングセンタを導入した。