ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社石橋屋
成果1日1トンの製造ラインを確立
| 事業者名 | 有限会社石橋屋 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県 大牟田市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 16人 |
| 資本金 | 800万円 |
| 設立 | 1992年 |
同社は明治10年創業の老舗で、手作りのコンニャク製造を続けてきた。コンニャクは機能性に関心が集まり、2007年頃から大手食品メーカーや大学と研究チームを編成して商品化研究を行ってきた。医療・介護食の需要が高まる中、新素材「こんにゃく新素材コンニャクジェル」の開発を進めた。
抱えていた課題
やったこと
大型包装機(医療用パッケージ装置)を据え付け、既存装置とのライン生産を配慮して、サニタリー性の高いポンプなどを組み込んだ混合機を専門家の助言を基に設置した。最適工程の製造条件を決めるためライン化による試作実験を行い、1日1トンの製造ラインを確立した。コンニャクジェルは保存温度40℃で1か月の加速度検査、粒度測定、原料の安定性検査を行い、ライン生産を想定した製造試験では一般生菌の増殖を抑え、粘度が一定に保たれることを確認した。また大阪の製菓専門学校に依頼してコンニャクジェル入りのメニューを開発し、市場調査を行った。
| 加工機 | 大型包装機(医療用パッケージ装置) |
|---|---|
| 加工機 | サニタリー性の高いポンプを組み込んだ混合機 |
| 加工機 | サニタリー設備(コンニャクジェルライン密閉化) |
新しい製品・サービス:こんにゃく新素材コンニャクジェル(ニタリー性を備えた機能性コンニャクジェル)
1日1トンの製造ラインが確立され、新規事業としての取り組みが明確になった。包材により冷凍が可能になり、保存期間が2か月から1年に伸びて海外にも提案できるようになった。ライン生産により品質が安定し、医療用食品の安定供給が可能になった。コンニャクジェルを使った菓子は、グルテンフリーのヘルシーなスイーツとして評価された。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業明治10年の老舗で、平成25年度からコンニャクジェル研究を継続し2007年頃から大手食品メーカー等と研究を重ねたとあり、事業の一貫性はうかがえる。
海外でグルテンフリー市場が形成されていること、和食の無形文化遺産登録を追い風に海外日本食レストランが増えたことが書かれているが、自社の強みの分析は薄い。
繊維質の損失、pH調整、洗浄方法などの課題を明示し、1日1トンのライン確立、年間売上2000万円目標など、課題解決と成長目標が具体的に書かれている。
1日1トンのライン確立に加え、将来1日3トン、年間売上3億円目標、年成長率30%と数値目標が明示されている。
従業員16人、大学や大手食品メーカーとの共同研究実績、専門学校への試作依頼などの体制はあるが、補助事業の遂行体制の詳細は薄い。
医療用・高齢者用食品の需要、山口県の医療施設での年間4万食提供予定、保存期間の2か月から1年への延長など、ニーズと選ばれる理由が具体的。
大型包装機の据付・試作、品質安定性評価、メニュー開発、市場調査の4段階の進め方と、今後の海外市場や拡販計画が書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
コンニャクは既存用途が限られるが、医療用コンニャクジェルは新素材で、一般的な普及度は低いと読み取れる。高付加価値化の内容も示されている。
高齢化による医療食品市場の拡大や和食の世界的な評価に触れ、国が支援する社会的意義はうかがえるが、経済波及効果の記述は薄い。
保存期間が2か月から1年に延び、1日1トンのライン確立、年間売上2000万円から3億円の目標など、投資効果が数字で示されている。
サニタリー設備や大型包装機の導入は書かれているが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献の記述はほぼない。
医療・高齢者向け食品市場の成長に進出する点はうかがえるが、日本経済の構造転換に資するという記述はない。
大牟田市の地域特性や地域雇用への言及は見当たらず、地域経済の牽引はわずかにうかがえるのみ。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
将来的に1日3トンの製造規模の生産ラインを建設し、年間売上3億円を目標とする。高齢者福祉施設などへの営業や海外の展示会出展で販路を拡大し、年間成長率30%を見込む。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
緑葉エキス(クロロゲン酸)入ウド甘酒ストレート飲料の専用製造ラインを新規に構築した。
効果:糖化製造時間 18時間→8時間
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。