画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
佳秀工業株式会社
| 事業者名 | 佳秀工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県 北九州市若松区 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | バイオ,複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 130人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1969年 |
昭和44年の創業以来、鉄鋼二次製品や鋳物製品の販売から始め、現在は小型の板金部品から大型の架台・製罐部品まで少量多品種で製造している。平成25年に新規事業としてヘルスケア事業を立ち上げ、バイオ関連装置づくりで培った技術がそのきっかけとなった。プラセンタ市場は認知度の向上により拡大しており、供給不足の状態が続いているとされる。
抱えていた課題
やったこと
当初は医薬品レベルの高機能なプラセンタエキスを目指していたが、健康食品と化粧品に合わせた低温加熱による抽出法を採用した。粉末化には熱の影響を与えず活性を保持でき、回収率も非常に高かった真空凍結乾燥機(フリーズドライ)を導入した。安全対策として、膜分離法による除菌・除ウイルスと低温加熱による殺菌・ウイルス不活性化を実施した。成分測定や細胞培養などの機能性試験方法を確立し、プラセンタサンプルを評価した。評価では、チロシナーゼ阻害活性、真皮繊維芽細胞と表皮角化細胞での細胞増殖促進、表皮角化細胞でのヒアルロン酸産生促進とコラーゲン量増加、正常ヒト組織細胞でのメラニン生合成促進作用が確認された。
| その他 | 真空凍結乾燥機(フリーズドライ) |
|---|
新しい製品・サービス:プラセンタ粉末原料「KXシリーズ」(佳秀バイオケムブランド)と、サロン向けの化粧品ブランド「Genpress」。女性向けヘアケア商品(シャンプー、リンス、頭皮用美容液)の開発も行っている。
真空凍結乾燥機の導入により、熱の影響を抑えてプラセンタの活性を保持した粉末化が可能になり、回収率も大きく向上した。膜分離法と低温加熱による除菌・殺菌により、安全性も実証された。細胞試験で複数の機能性が確認され、プラセンタが多様な細胞で細胞賦活作用を持つ可能性も示された。商品化の目処が立ち、原料の販売と化粧品ブランドの展開を始めている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の板金・製罐加工から2013年にヘルスケア事業を立ち上げ、加工技術を活かした経緯が書かれているが、戦略上の位置付けの明示は薄い。
市場や競争環境への言及はなく、プラセンタ市場の供給不足が追い風と述べる程度で、自社の競争優位の根拠は示されていない。
当初の医薬品レベル追求による課題や、真空凍結乾燥機導入で熱影響を抑え回収率を高めた解決過程が書かれ、商品化につなげている。
公開されている事例からは読み取れません。
研究開発を担うヘルスケア事業部の体制や、自社で養豚農家とのパイプを確保している点は書かれているが、補助事業遂行体制の詳細は薄い。
チロシナーゼ阻害活性やヒアルロン酸産生促進などの機能性データと、化粧品・健康食品・原料販売の用途が具体的に示されている。
海外販路や代理店網構築、良質な胎盤調達の課題が書かれているが、スケジュールや具体的な解決方法は限定的。
公開されている事例からは読み取れません。
プラセンタの認知度向上と供給不足を述べ、医薬品レベルから独自抽出法で高機能の原料粉末を作る高付加価値化の方向性が示されている。
健康食品・化粧品分野の商品化が中心で、経済波及や雇用創出など国が補助する積極的理由は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
膜分離や低温加熱による除菌・ウイルス不活性化など技術面の工夫はあるが、地域やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
北九州市の企業である点は示されるが、地域の特性を活かして雇用や地域経済を牽引する記述はわずかにうかがえる程度。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
健康食品のOEMメーカーや通信販売会社へのプラセンタ粉末原料の供給、海外向けジャパンブランドとしての販路開拓を進める。販売パートナーや代理店網の構築により普及を目指す。今後の課題は良質な胎盤の安定調達であり、自社で養豚農家との結びつきを作り調達ルートを確保している。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
既存のインフレーション製造設備を改造しながら、単層ポリウレタンシームレスTPUチューブフィルムを生産できるよう、TPUチューブ製造に専用イ…