サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
大川木材事業協同組合
成果帯鋸目立加工機を2台導入した
| 事業者名 | 大川木材事業協同組合 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県 大川市 |
| 業種 | 木材・木製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 資本金 | 4,824万円 |
| 設立 | 1950年 |
大川は家具・木工の街として知られ、組合は木材の荷役業務から始め、現在は製材事業、帯鋸目立加工事業、フォークリフト法定点検事業の3事業を展開している。主力の帯鋸目立加工事業は、組合員の木材加工業者が単独では手がけにくい事業である。組合は昭和50年代からこの事業を組合事業として続けてきた。
抱えていた課題
やったこと
帯鋸を研磨する目立加工機を2台導入し、30年ぶりに更新した。加工機は効率が良く安価なものを選び、従来の機械に置き換わるように活躍している。帯鋸を研磨する部分が以前の機械より安定的に固定できるようになった。現場では加工機で約8割をメンテナンスし、残りを職人が手で緻密に仕上げる。大川インテリア振興センターのアドバイスも受けながら、更新の必要性を文面に織り込んで申請した。
| 加工機 | 帯鋸目立加工機 |
|---|
更新した加工機は導入直後から従来の機械に置き換わる働きを見せ、帯鋸の固定が安定して加工のムラが減った。研磨にかかる時間が短くなった分、職人は仕上げ作業に余裕をもって充てられるようになり、職人の負荷と作業環境の改善につながった。新しい機械を地域にPRした結果、数件の新規ユーザー獲得にもつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
組合事業として昭和50年代から帯鋸目立加工を展開してきたことは読み取れるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
組合員の製材機能を支える役割や地域の木材加工業者への貢献はうかがえるが、市場動向や競争優位の記述は見当たらない。
老朽化による設備更新の必要性と、単独では予算が確保しにくい課題は具体的に書かれている。ただし解決後の数値目標はない。
研磨時間が短くなったとあるが数値はなく、付加価値の増加や賃上げの目標値は書かれていない。
組合として事業を運営し、ベテラン職人が存在する体制や大川イン テリア振興センターのアドバイスを受けた点が読み取れる。
組合員の製材機能の再生や、数件の新規ユーザー獲得につながった点から顧客への価値はうかがえるが、ターゲットの整理は薄い。
導入後の効果は述べられているが、中長期の課題検証や遂行スケジュールの記述は見当たらない。
公開されている事例からは読み取れません。
帯鋸目立加工は特殊な分野だが、一般的な普及度や高付加価値化の水準は事例からは判断できない。
地場産業を陰で支える役割や国産材・地域材の利用拡大、雇用環境の改善への言及があり、地域への波及は読み取れる。
作業時間の短縮や加工ムラの減少はあるが、投入額に対する付加価値増加などの費用対効果は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
大川の家具・木工の街の振興を担い、地域の木材加工業者の活動を支える点が書かれているが、成長への寄与は具体性が薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
組合事業として地域事業所に貢献することを大切にし、今後も取り組んでいく。
加工のムラが少なくなった
公式の事例集より(原文のまま)
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本