ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平川産業株式会社
| 事業者名 | 平川産業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県 北九州市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 70人 |
| 資本金 | 3,500万円 |
| 設立 | 1946年 |
昭和21年創業の大型包装容器メーカーで、大型クラフト紙袋・樹脂クロス袋・重軽包装ポリエチレン袋・フレキシブルコンテナの4製品を主力に、農業、化学、電気関係のメーカーや商社、肥料メーカーに販売している。同社の肥料用などの重包装用ポリエチレン袋は、開けにくさから商品化に至らなかった。主な取引先の肥料メーカーにサンプルを持ち込んだが、コスト面で折り合いがつかなかった。
抱えていた課題
やったこと
フィルムメーカーが開発した、中間層に縦横90度に引き裂きやすい樹脂を挟み込んだ多層フィルムを使い、刃物がなくても簡単に開封できる袋「ハンディーカット袋」の試作袋を完成させた。ノッチ加工と熱圧着のコーナーシール加工を行う機械を導入して量産化体制を整えた。導入設備はフィルムの巻出し部、コーナーシールと切れ込み加工を行う中間装置、巻取り部の3部で構成した。原反を載せるだけで機械が自動で袋を作るオリジナルの製造ラインをメーカーと協議して構築し、工程を無人化した。
| 加工機 | コーナーシール加工機械(ノッチ加工・熱圧着) |
|---|---|
| 加工機 | フィルム巻出し部・中間加工装置・巻取り部からなる製造ライン |
新しい製品・サービス:ハンディーカットポリパック(ハンディーカット袋)
ハンディーカット袋は幅広い業界に受け入れられつつあり、紙袋を使っていた業界にもポリエチレン製の袋として提案して商品化に至った業界がある。水分を通さないため保存期間が長くなり、少ロットでしか作れなかった製品を大量ロットで製造できるようになってコスト削減にもつながった。工程の無人化により生産性が上がり、人件費を削減して競争力を強められたと考えている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の袋製造の取組からフィルム素材の開発へ進んだ経緯は書かれているが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
開封性の高い独自素材で既存の紙袋市場へ提案し、価格面で問題なく軽くなるとの評価を得たと具体的に書かれている。
手作業で1日1,000袋が限度だった課題に対し、コーナーシール機の導入と無人化で生産性と競争力を高めたと書かれている。
高付加価値や賃上げの具体的な目標値は書かれておらず、人件費削減やコスト削減の記述にとどまる。
メーカーとの協議を重ねて製造ラインを構築したとあるが、人材や事務処理体制についての記述は見当たらない。
開封性と水分を通さない保存性が価値として示され、業界ごとに商品化した具体的な顧客像と評価が書かれている。
今後はペットフードなど新分野への拡大を図るとあるが、スケジュールや課題解決の方法は明確ではない。
公開されている事例からは読み取れません。
縦横90度に切れやすい多層フィルムを用いた袋は、従来品と比べ開封性が大きく異なる新機能素材として説明されている。
業界への波及や雇用創出について直接の記述はなく、国が補助する積極的理由はうかがえる程度にとどまる。
製作コストが従来品の1.5~1.6倍とあり、保存期間延長とロット拡大によるコスト削減の効果が一部示されている。
ポリエチレン多層フィルムの新素材は示されるが、デジタル技術や地域サプライチェーンへの貢献は明確ではない。
新分野への展開は述べられているが、日本経済の構造転換に資する点までは読み取れない。
北九州の企業であることは示されるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ペットフードなど新しい分野にも積極的に取り組み、事業領域の拡大を図りたいと考えている。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
第2工場の空きスペースを活用するため、全自動洗濯脱水機と回転式乾燥機、熱源となるボイラーを導入し第2工場内に設置した。
効果:納品日数 100%→70%