医療現場のヒヤリハット情報を有効活用して、事故防止・対策を強化する製品の開発
インシデントレポートシステム「After Incident」で収集したヒヤリハット情報のうち「発生場所」に注目し、ヒヤリハットの発生率が高…
大新技研株式会社
| 事業者名 | 大新技研株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 長崎県佐世保市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
東日本大震災では広範囲で電力供給が途絶え、病院の照明や各種設備・システムが停止した。電子化が進んだ医療現場では電子カルテのバックアップがなく、診療データの消失やデータの早急な利用ができない事態が多発した。地震に加え、台風や水害のリスクも高まっており、医療データの外部バックアップの必要性が認識されていた。当社の電子カルテシステムの顧客からもそうした声が寄せられていた。
抱えていた課題
やったこと
電子カルテサーバーと院外バックアップサーバー間でデータを転送する院外バックアップシステムを開発した。災害等の非常時でもバックアップデータの復旧や業務の継続ができるようにした。在宅医療の際に専用端末で院内と同じ環境の電子カルテ操作や訪問スケジュール管理ができる訪問診療・訪問看護システムを開発し、通信環境に左右されず利用できるようにした。病院ごとに異なる固有のデータを出力する標準化データ出力システムを開発し、主に地域連携システムでのカルテデータ公開での利用を想定した。紙の問診票をiPadで入力でき、電子カルテのデータベースに反映できる問診システムを開発した。
| ソフト | 院外バックアップシステム |
|---|---|
| ソフト | 訪問診療・訪問看護システム |
| ソフト | 標準化データ出力システム |
| ソフト | 問診システム |
新しい製品・サービス:院外バックアップシステム、訪問診療・訪問看護システム、標準化データ出力システム、iPadを使った問診システム
バックアップシステムは既に実際の病院システムで実証実験を行い、利用者の意見を聞いてさらに改良を進めている。訪問診療・訪問看護システム、標準化データ出力システム、問診システムも含め、従来の自社電子カルテシステムにオプションとして装備できる。そのため既存客や新規導入を検討する先に対して、機能面で他社との差別化を図ることができている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の電子カルテシステムの既存客への追加提案という流れが読み取れるが、過去の取組との関係を具体的に示す記述は少ない。
近年の院外利用ニーズの高まりと、他社との機能面での差別化という外部環境と強みへの言及がある。数値による裏付けはない。
東日本大震災時に電子カルテのバックアップがなくデータ消失が起きた課題を認識し、外部バックアップで対応している。成長への定量的な効果は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
担当の事業部と担当者名はあるが、開発や事務処理を担う体制の詳細は示されていない。
バックアップ、訪問診療、標準化データ出力、iPad問診の各機能と、既存客・新規顧客・関東以西の医療施設という対象が具体的に示されている。
実証実験を行い利用者の意見を反映して改良中で、実証終了後に本格営業へ進む流れが示されているが、時期や期間は不明。
公開されている事例からは読み取れません。
院外利用ニーズの高まりに言及するが、同分野の普及度や高価格化の水準を示す記述はわずかにうかがえる程度。
災害時に医療データの継続利用ができない課題や被災地での必要性が述べられており、社会的な意義はうかがえる。
公開されている事例からは読み取れません。
iPadによる問診の電子カルテへの反映や地域連携システム向けの標準化データ出力が示されており、デジタル活用は読み取れる。
医療現場の電子化と院外利用という方向性はうかがえるが、日本経済の構造転換との関係は示されていない。
所在地は長崎県佐世保市と記載されているが、地域特性を活かした事業内容や雇用・成長への言及はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
実証実験の終了後は、関東以西の医療施設や病院などに本格的な営業を展開し、電子カルテの既存客の継続・追加利用と新規顧客の開拓を進める。
インシデントレポートシステム「After Incident」で収集したヒヤリハット情報のうち「発生場所」に注目し、ヒヤリハットの発生率が高…
POSデータを地図上に可視化するシステムを開発し、顧客を示す円とそれに紐づく各種属性を表示できるようにした。
発電機能を持った足漕ぎバイクを導入し、モバイル端末上で発電量とペダルを漕いだ測定距離を表示するアプリケーションを開発した。