装飾用アルミ製品への多様なニーズに対応する表面処理加工技術の高度化
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
株式会社美泉
| 事業者名 | 株式会社美泉 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 諫早市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 設立 | 1926年 |
当社の中核事業はベビー服販売であり、自社ブランド「マルマイユ」を展開している。拡大する贈答用品市場では、大手メーカーとの競合において価格や知名度で勝つことが難しい状況である。以前の補助事業で導入した最新式ロボットミシンなどにより生産体制を確立し、経営資源をマルマイユに集中できるようになった。
抱えていた課題
やったこと
赤ちゃんの名前を刺繍するサービスに着目し、刺繍機を導入して最小刺繍サイズや最速刺繍速度を求める稼働テストを実施した。これまでできなかった刺繍サービスを開始し、製品に付加価値を加えた。その後、エアー駆動式全自動転写プレス機を導入し、転写プリントシートで作成した名前シートやロゴ、キャラクターなどを生地に貼り付けた。さらに、検針部分が複数箇所あるWチェック型コンベア式検針機を導入し、金属の検出感度を高感度設定にして誤作動による金属未探知を防止した。
| その他 | 刺繍機 |
|---|---|
| 加工機 | エアー駆動式全自動転写プレス機 |
| 検査測定 | Wチェック型コンベア式検針機 |
新しい製品・サービス:赤ちゃんの名前刺繍サービスおよび転写プリントによる名前シート・ロゴ・キャラクターの貼り付けを伴う、マルマイユのベビー服製品。
工場内の効率化により生産能力が向上し工程時間が短縮され、主力事業であるOEM生産で大きな効率化を果たした。その効率化を基に、自社ブランドのベビー服で競合他社との差別化に着手できた。差別化により、これまで産婦人科への卸売のみだった販路が、インターネット通販による小売や有名百貨店への卸売へと徐々に広がっている。大手アパレルなどからも安全面で太鼓判を得た。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存のベビー服事業とOEM生産の延長で、名前刺繍を差別化策と位置付けている。過去の補助事業との連続性も書かれている。
大手メーカーとの価格・知名度競争では勝ちにくいと認識し、刺繍や名前入りで差別化する方針が書かれている。定量的な市場データはない。
販売量増加に伴う安全リスクへの対応として検針機導入が書かれているが、課題の数値や高付加価値化の見込みは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
過去の補助事業でロボットミシン等を導入し生産体制を確立した実績が書かれ、遂行能力のうかがえる記述がある。
名前刺繍やロゴ転写で競合との差別化を図り、ギフト需要に応える狙いが書かれている。顧客ターゲットの詳細は薄い。
稼働テストや導入順序は書かれているが、中長期の課題検証やスケジュールの詳細は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
名前刺繍は当社ならではの付加価値とされるが、分野の普及度や高水準の高価格化を示す記述は乏しい。
地域の雇用や波及効果には触れていないが、台湾企業との商談や輸出の展望が述べられている。
公開されている事例からは読み取れません。
検針機の高感度化や転写プレス導入はあるが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
長崎県諫早市の事業者であることは分かるが、地域特性を活かした雇用創出や成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
台湾企業との商談を進めており、近々注文をいただける見通しである。展示会出展をきっかけに海外への輸出も視野に入れ、積極的にPRしていく。百貨店向けの販売は現状一部店舗だが、さらなる販路拡大に取り組む。主力のOEM生産を着実に遂行したうえで、マルマイユでは攻めの営業を展開する。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
日本国内での販売普及を目指す低コスト超小型電気自動車の試作開発に取り組んだ。
効果:ホイールベース100mmの延長に対し、最小旋回半径は0.45m短縮
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。