高精度ドリルマシン導入による生産力・品質強化
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
株式会社協環
成果分析可能な物質数 25物質→68物質
| 事業者名 | 株式会社協環 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 長崎市 |
| 業種 | 設備工事業 |
| 従業員数 | 146人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1990年 |
株式会社協環は上下水道施設の維持管理業務を主力とし、機械設備や電気設備の保守点検・修理など様々な事業を展開している。その中で現在力を入れているのが、法に基づく公正で精度の高い水質分析を行う計量証明事業である。環境計量証明事業では高精度な分析機器の導入が不可欠であり、下水道施設の維持管理業務と計量証明事業を同一社内で実施できるのは九州でもここだけである。
抱えていた課題
やったこと
今回、ガスクロマトグラフ質量分析計を導入した。これにより水質試験で分析できる物質が大幅に増えた。さらに周辺機器を追加した。導入後は農薬類等17以上の物質が計量可能となった。
| 検査測定 | ガスクロマトグラフ質量分析計 |
|---|---|
| その他 | 周辺機器 |
分析可能な物質が増えたことで入札に参加できる機会が増え、受注件数が拡大した。少ない人数で分析できるようになり作業時間が短縮された。環境計量事業の他社との競争力が強化され、自社で維持管理している水質管理に対する信頼性も向上した。計量証明事業の維持管理業務を同一会社で受注できる企業は県内になく、競合他社との差別化も図れた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
事例は計量証明事業を力を入れている分野とし、新たな分析機器で受注拡大を図ったと書かれているが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置づけは詳しく述べられていない。
自治体発注の分析に対し従来は20〜40%しか分析できず入札を辞退していたと、顧客ニーズと自社の弱みが具体的に示されている。
課題は対象物質の分析カバー率不足と明示され、分析機器導入で25物質から68物質に増やし、計量可能割合を100%にしたと記載がある。
受注件数の拡大は書かれているが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値は示されておらず、数値目標は読み取れない。
事業は社員146名の企業とあるが、補助事業を遂行する人材体制や事務処理能力についての記載はほとんどない。
自治体が求める項目に対応できる点が選ばれる理由として書かれているが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは概略にとどまる。
今後の展望として様々な施設の維持管理を展開したいとあるが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
環境計量の分野で他社との競争力強化を図るとあるが、市場の普及度や高価格化の水準についての記述はない。
上下水道施設の維持管理や水質改善・環境改善への貢献が述べられているが、波及効果や雇用創出の数値は示されていない。
作業時間の短縮と少人数での分析が可能になったとあるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
環境計量分野での受注拡大は読み取れるが、日本経済の構造転換に資する分野進出とは明示されていない。
県内で同一会社の維持管理受注ができる企業がないとあり地域での差別化が書かれているが、地域経済の成長への寄与は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
計量証明事業も含めた、様々な施設の維持管理を展開していきたい。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
同社は自社のノウハウを盛り込んだ独自設計の自動溶接機を開発・導入した。
効果:売上 1倍→3倍