ものづくり補助金平成25年度製造業長崎県

安心安全で高品質な雲仙牧場鹿の製造によるブランド化と海外進出事業

株式会社ディアー・カンパニー

成果鹿角の卸売上の割合 20%→40%

この事例のポイント

  • 鹿の品質を高めるため、産地の分からないものを食べさせるのではなく、無農薬の牧草を100%自社で生産したい。
  • 無農薬の牧草を生産するための移動式刈り取り機と、乾燥牧草をつくるためのロールベーラーを購入した。
  • 鹿角の卸売上の割合 20%→40%。牧草刈り取り機とロールベーラーの導入により牧草が余るほど生産できるようになり、よりよい土地を牧場用に充てられた。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社ディアー・カンパニー
所在地長崎県 南島原市
業種食料品製造業
技術分野製造環境
従業員数7人
資本金5,000万円
設立1989年

事業の背景

無農薬の牧草を使って鹿を育て、角は健康食品、肉はソーセージやハンバーグなどの加工品として販売している。消費者にとっても鹿にとっても安心安全であることが欠かせないと考えている。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 品質・精度鹿の品質を高めるため、産地の分からないものを食べさせるのではなく、無農薬の牧草を100%自社で生産したい。
  • 生産能力牧草の生産量が限られており、自社での牧草生産を増やす必要があった。
  • 新製品・新技術鹿角を製薬会社が求める微粉末にする設備がなかった。
  • 品質・精度ソーセージの食の安全性を高めるため、既存の腸詰機とスモークハウスの性能を上げたい。

やったこと

無農薬の牧草を生産するための移動式刈り取り機と、乾燥牧草をつくるためのロールベーラーを購入した。主力商品の鹿角については、製薬会社の微粉末化の要望に応えるため鹿の袋角粉末機を新たに導入した。食の安全性を高めるため、性能の高いソーセージの腸詰機とスモークハウスを新調した。

  • 加工機移動式刈り取り機ロールベーラー鹿の袋角粉末機ソーセージの腸詰機スモークハウス

事業の効果

  • 鹿角の卸売上の割合 20%→40%

牧草刈り取り機とロールベーラーの導入により牧草が余るほど生産できるようになり、よりよい土地を牧場用に充てられた。鹿角では卸の売上割合が20%から40%に増え、原料としての取引先からの信頼も高まっている。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成25年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。