ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社パワーバンクシステム
成果上下両面に発熱していた製品を片面放熱技術により、消費電力を38%削減
| 事業者名 | 株式会社パワーバンクシステム |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 八代市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,接合・実装,複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 4人 |
| 資本金 | 8,700万円 |
| 設立 | 2003年 |
当社は太陽光パネル事業で培ったラミネート加工技術を強みとしている。大手繊維メーカーが開発した新素材の面状発熱体について、実用化に向けてラミネート加工による製品化の開発依頼があった。
抱えていた課題
やったこと
大手繊維メーカーの新素材である導電繊維CNTECを用い、ラミネート加工により布状の発熱素材を保護する製品化の試作開発を行った。耐久性を確認するため、高温高湿試験装置を導入して品質検査を行い、繰り返しテストでデータを収集した。さらに改良を重ね、複数の素材を積層して熱を反射させることで片面のみに発熱させる「片面放熱技術」の確立に成功し、特許出願も行った。また素材を見直して難燃性も向上させた。
新しい製品・サービス:導電繊維CNTECを用いたラミネート加工の面状発熱シート「CNPOWER」
片面放熱技術により消費電力を38%削減でき、既存製品との差別化につながった。素材の見直しにより難燃性も向上した。ラミネートにより耐久性が高まり、形状の自由度も高いため、融雪、ロードヒーティング、精密機器の結露対策、床暖房など幅広い用途での利用が見込まれる。
地元八代産い草を使ったホットカーペットや、薄手のヒーター入りベスト、医療向けの腰を温めるコルセットなどを試作し用途拡大を模索している。寒冷地の高速道路での融雪の実証試験を進めており、住宅メーカーとのパートナーシップによる住宅向け床暖房への展開も検討している。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題解決のため、木材に適したレーザー加工機を選定して導入した。
効果:従来機比較8分の1程度への短縮は未達成だったが、4分の1に短縮した。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分