ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
肥後製油株式会社
| 事業者名 | 肥後製油株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 大津町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ,製造環境,複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1948年 |
一般的な食用油は大量生産の効率化を重視し、薬剤を使った搾油と、匂いや色を脱臭・脱色する精製が行われている。その工程で植物が本来持つ栄養分の大半が失われ、食用油はメタボや生活習慣病の予防の観点から摂取を控えるべき食品と位置付けられている。一方、植物油には、がん予防につながる抗酸化成分のポリフェノールなどが豊富に含まれている。
抱えていた課題
やったこと
熊本県内で生産される脂溶性栄養素を持つ野菜や果物を用いて、機能性成分を含む高機能性食用油の開発と製造を行った。導入した真空加熱式レオニーダは、タンク内部を真空状態にして加熱できる機器である。水と油が分離しないよう、野菜や果物は乾燥物または粉末状のものを使用した。トマト粉末、ホウレンソウ粉末、ニンジン粉末、水前寺菜粉末などを既存の食用油と攪拌し、加熱して漬け込む実験を行った。さらにトマトとホウレンソウを付加した2種類の検体をJAS規格と比較して安全性を調べた。
新しい製品・サービス:トマト、ニンジン、ホウレンソウなど品目ごとの高機能性食用油
実験の結果、がん予防につながる抗酸化成分のカロテン類、リコピン、ルテインが油に付加された根拠となるデータが得られた。一般的な食用油よりも対酸化劣化度で優れていることも確認され、高機能性食用油の開発に成功したと言える。トマトとホウレンソウを付加した2種類の検体はJAS規格と比較して基準値以下であり、食用油として問題ないという結果が得られた。
今後は製品ごとに研究・改良を進め、効率の良い製造を目指す。県産の野菜や果物の残渣を使った開発も視野に入れる。消費者・市場の調査と価格設定を進め、他社とのコラボレーション商品やペット市場への参入、展示会・商談会への参加も検討する。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
桑の外注加工部分を自社で行うため、ティーバッグ充填包装機を導入した。
真空状態の含浸タンクに焼き菓子の素材を入れ、チョコレート液を真空吸引した後に大気開放して素材に染み渡らせる含浸装置を導入した。