部品加工の精度向上と高効率化による競争力強化のための設備導入
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
株式会社大阪クリップ
成果納期 75日→15日
| 事業者名 | 株式会社大阪クリップ |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 大分県由布市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 立体造形 |
| 従業員数 | 200人 |
| 資本金 | 3,900万円 |
| 設立 | 1951年 |
大阪フクリップは事務用クリップを中心に、コンパスや箱入れ、書類入れなど児童からオフィス向けまで扱う文具メーカーである。近年は自立するペンケースなどのヒット商品もあった。約10年前から大手通販会社との取引を開始し、通販やネット販売の取引量が増加して販売枚数が年々増えた。国内の人手不足や人件費の問題から中国・天津市にも進出している。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金を活用し、庄内工場に高周波ウェルダーカードケース用自動機を導入した。この機械はシートとシートを重ねて溶着する装置で、フィルムを破損させずに設定した寸法通りに加工できる。溶着精度が低くなりそうな場合には自動で補正する機能がある。導入後は1時間あたり2000枚を生産でき、1日最大1万8000枚を製造できた。これは手作業時代の約6倍の数値である。
生産数量は手作業時代の約6倍に高まり、1日最大1万8000枚を製造できるようになった。国内の工場で一貫生産できるようになったことで輸送時間のロスがなくなり、納期は以前の5分の1まで短縮された。原材料や人件費、検品運賃などを含めて経費は6.4%減となった。溶着の自動補正により高い品質を保ちつつ、人数は減少した。
同社の名札カードケースの多くはグリーン購入法に認定されており、その優位性を生かして官庁などから引き続き受注増加を見込んでいる。営業力を強化してさらなる受注増を目指す。また溶着後のフィルム切断工程まで自動化できないか検討している。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
厚板加工、プレス加工、レーザー加工、ネットワーク化の4項目を満たす機種を条件に検討し、アマダ製工程結合マシンLC2012C1NTを選定して…
効果:生産量 1倍→2倍
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程