溶接ロボットシステム導入による建築構造体加工の高品質・短納期化計画
溶接工程にロボットを導入した。
効果:技術工が行う溶接作業量 100%→30%
有限会社安部組
| 事業者名 | 有限会社安部組 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 国東町 |
| 業種 | 総合工事業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 設立 | 1982年 |
公共工事の減少により土木建築業者が業態転換を迫られる中、有限会社安部組は平成18年に経営革新計画の承認を得て農業部門に進出した。平成21年には農業生産法人を設立し、平成24年からは地域文化の継承を担う形で注連縄づくりにも取り組んでいる。注連縄職人の約40年の経験を持つ技能を承継したいという申し出がきっかけとなった。
抱えていた課題
やったこと
機械設計事務所の協力を得て、三つ綯りが可能な注連縄綯い機を新たに発注し、ものづくり補助金を充当して理想的な新規設備を開発した。同時に乾燥機を導入し、1年間を通じて藁を保管できる貯蔵庫も設置して、高品質の注連縄を作るための生産体制を整えた。機械は様々な大きさの注連縄に対応できるよう設計され、軽量化により移動も容易にした。
新しい製品・サービス:猫ちぐら『にゃどこ』
新たな綯い機により、製造工程が簡素化され、製品の安定化と量産化に大きく貢献した。綯いの継ぎ目が目立たなくなり、注連縄らしい中央部分の膨らみも表現できるようになった。乾燥機と貯蔵庫の導入によりカビの発生を防ぎ、藁独特の匂いや色を伴う品質の良い乾燥藁が確保できるようになった。製造体制の確立により新商品の開発も実現した。
製造環境の確立を基に、猫ちぐら『にゃどこ』の本格的な販売計画を立案中で、新商品の発展も期待される。
溶接工程にロボットを導入した。
効果:技術工が行う溶接作業量 100%→30%
富山県下から金沢市までの現場確認に社員が出向く負担を抑え、工場で鉄筋を組み立てるユニット先組工法を導入することにした。
効果:木造住宅の基礎の立ち上がり施工の作業員数・日数 2人日→0.5人日
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒