ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社中村設備工業
成果加工時間が20〜30%短縮
| 事業者名 | 有限会社中村設備工業 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 大分市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1971年 |
有限会社中村設備工業は大分県で唯一、九州でも珍しい各種鋼材の切断・曲げ加工の専門会社である。パイプやチューブの需要は自動車、航空機、家具、建築構造物などあらゆる分野で拡大傾向にあり、その多くが曲げ加工を施したものである。ステンレスは強度や耐食性などの特性から生産量がこの50年間で30倍以上に増え、100%リサイクル可能な環境負荷の少ない素材として今後も需要の高まりが見込まれている。
抱えていた課題
やったこと
ステンレス専用のフレキシブル曲げ機を導入した。この機械は真円、楕円、角などいかなる形状のパイプにも対応し、大小を問わずあらゆる素材の曲げ加工を可能にする。左右曲げ加工にもフレキシブルに対応する。主な特長は、連続曲げにより溶接箇所を大幅に削減できること、加工精度が高く後加工の手直しがないこと、速度制御により加工時間を大幅に短縮できること、特殊曲げ加工により様々なニーズに応えられること、温度変化による素材の熱変形が少ないことである。
導入により連続曲げが可能になり、それまで溶接していた箇所を削減できた。加工精度が高まり出戻り品(手直し加工)はゼロとなり、加工時間も20〜30%短縮された。特殊曲げ加工が業者間で評判となり、新たな受注の可能性も広がった。生産性向上とコスト削減が競合他社との差別化につながり、新規分野への挑戦と新市場の開拓への意欲も高まった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
県内唯一の曲げ加工専門会社として技術を極める方針が示され、既存の鉄専用機から方向性は読めるが、経営戦略上の位置づけは具体的に書かれていない。
ステンレス需要拡大と鉄専用機では対応できない課題を示し、九州でも珍しい専門性を強みとして競合との差別化を狙う点が読み取れる。
既存機では外注せざるを得なかった課題を明示し、導入で内製化して新規受注や販路拡大につなげる構想が読み取れる。
加工時間を20〜30%短縮、出戻り品ゼロという数値が成果として示され、目標の裏付けが読み取れる。
導入時のオペレーター育成や体制についての記述はあるが、事例文の中では人数や計画の詳細はうかがえない。
ステンレス専用の特殊曲げ加工を顧客ニーズに応える強みとして示し、業者間で評判になった点が書かれている。
他加工技術への転用や新規販路拡大に取り組む方針は書かれているが、スケジュールや課題解決の方法は具体的ではない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ステンレス専用の特殊曲げ加工は競合が少ないニッチ市場で、高付加価値化を図る取組として読み取れる。
製造業の配管や構造物の需要拡大への言及はあるが、雇用創出や波及効果など国が補助する理由は明示されていない。
加工時間20〜30%短縮と出戻りゼロという数値から、投資効果の大きさが具体的に読み取れる。
デジタル技術の活用は記述がなく、ステンレス加工の高度化が書かれる程度でサプライチェーン貢献はうかがえない。
ものづくりの高度化や新規分野への挑戦に言及があるが、成長分野への進出や構造転換との関係は明示されていない。
県内唯一の専門会社として地域での位置づけに触れるが、地域の特性を活かした雇用創出や成長牽引までは書かれていない。
今回導入した設備は、需要が拡大しているパイプ曲げ加工品に転用でき、特にステンレスパイプは潜在的需要が高まり競合が少ない市場であるため、販路拡大でさらなる飛躍を目指す。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%