ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
佐伯重工業株式会社
| 事業者名 | 佐伯重工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 佐伯市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 180人 |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 設立 | 1988年 |
造船業界は2000年代に韓国や中国が低コストのばら積み船で市場を伸ばしたが、その後は世界的な供給過剰により市況が悪化した。同社は尾道造船の傘下で、国内でもトップクラスの中型船建造数を誇り、中型ばら積み船のほか、カーフェリーやRO-RO貨物船、ケミカルタンカーの建造実績もある。現在は5年先までの商談を確保しているが、市況に左右されないよう取り扱い船種の多角化と体制づくりが求められている。
抱えていた課題
やったこと
船舶ボディの骨材となる型鋼材の曲げ加工用に、300tのフレームベンダーを導入した。フレームベンダーは一枚のプレートを直接曲げられるため、切断・溶接の工程を減らし、無駄な材料と作業に要する人材も不要になる。導入により、流線型の船底や船首に使う大きな曲線の型鋼材を、組立材を使わずに作れるようになった。
フレームベンダーの導入により、曲げ能力が大きく向上し、大きな曲線のブロックに対応する骨材を作れるようになった。組立材の使用量が減り、作業時間も削減できた。切断・溶接の工程数が減ったことで、材料費と人手を抑えることにつながった。今後はフェリーや大型貨物船の取り扱いの増加に合わせて、この設備が役立つ場面も増えると見込まれる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
造船業で高品質対応や中型船建造実績があり、フレームベンダー導入は既存の曲げ加工設備の延長線と読めるが、戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
中型ばら積み船やフェリー等の建造実績、5年先までの商談確保が書かれ、大型船の増加傾向に触れている。強みとしての競争優位性の説明は薄い。
既存機では型鋼材の曲げ能力が不足し、L型組立材への切断溶接で対処していた課題が具体的に示され、一枚曲げによる工程削減が解決策として書かれている。
作業時間の大幅削減とあるが、削減率や付加価値額、賃上げの数値目標は書かれておらず、実現可能性を判断する材料は少ない。
設立や社員数180名は書かれているが、補助事業を遂行する担当体制や事務処理能力についての記述はほぼない。
大型船やフェリーの流線型船体に対応するという用途と、型鋼材の曲げ需要が読み取れるが、顧客ターゲットの整理は書かれていない。
今後の機械の能力への期待や取り扱い船種の多角化課題に触れるが、遂行スケジュールや検証方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
造船業の型鋼材曲げという分野で、高品質化を図る取組とうかがえるが、高付加価値化や高価格化の水準を示す数字は書かれていない。
造船業界の雇用や地域経済への言及はあるが、川上川下への波及効果や社会インフラとしての必要性は具体的に書かれていない。
作業時間の大幅削減、材料と人材の削減が書かれ効率性はうかがえるが、補助金額に対する付加価値増加の数値はない。
公開されている事例からは読み取れません。
造船業界の供給過剰や再編の動きに触れ、取り扱い船種の多角化が語られるが、日本経済の構造転換への寄与は書かれていない。
佐伯市の造船事業所として地域の雇用を支えるとはうかがえるが、地域の特性を活かした経済成長への具体的な寄与は書かれていない。
流線型の船が多いフェリーや大型貨物船の取り扱いが増加傾向にあり、本機が役割を果たす場面はさらに増える見込みである。受注幅の拡大にも貢献する可能性が高い。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成25年度ものづくり補助金を活用し、人手に依存せず検査精度と生産性を向上させる「ねじ寸法自動計測システム」を試作開発した。
効果:計測面の焦点深度 2mm→5mm
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本