三陸産水産物の保存性向上技術とファストフィッシュ商品の開発
導入した高速斜め切りスライサーと電子スモーク装置を使い、銀鮭、サンマ、サバ、ヒラメを原材料とした商品開発を行った。
髙橋水産株式会社
| 事業者名 | 髙橋水産株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 佐伯市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 47人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1980年 |
佐伯市米水津は九州の水産加工品の一大産地である。国が打ち出した「ファストフィッシュ」は、魚離れに歯止めをかけ潜在的な魚食需要を掘り起こす取り組みとして注目されていた。同社は一次加工した鮮魚に高度な二次加工を加えた食材の開発を目指し、資源調達から流通販売までの旧来の仕組みを変える試みにも取り組んできた。
抱えていた課題
やったこと
次世代凍結技術として、磁力、電磁波、冷風を組み合わせた高鮮度維持凍結機(通称プロトン凍結機)を導入した。磁力と電磁波で水の分子を均一に整えて小さく結晶させることで凍結劣化を抑え、解凍時のドリップも少なくした。衛生管理対策として、大分大学の協力を得て量子水発生装置を導入し、地下水にクリーナー装置と量子水を通して分子が小さくまろやかな水を生成し、水産加工品の製造に使用した。この水と新技術を用いて新商品「赤丸寿司」を開発した。刺身に使われない「このしろ」「いわし」「かます」を93枚おろしのフィレにして塩と酢に漬け込み、甘酢で締めたシャリにのせ赤シソを巻いた。これをプロトン凍結して販売する。
新しい製品・サービス:赤丸寿司
プロトン凍結により薬品を添加せずに賞味期限を延ばす加工品の製造技術を確立できた。赤丸寿司は無添加で、ネタもシャリも本来の食感がそのまま残る寿司に仕上がっている。意匠登録も済ませ、店頭に並び始めており、ヒット商品としての兆しが見えつつある。
「チーム九州・山口」の商品ラインナップに赤丸寿司を入れて売り込む計画があり、九州全域にとどまらず首都圏や東アジアまで販路を広げることを意識している。
一次加工した鮮魚に高度な二次加工を加えることで鮮度の高さが保持され、その状態ですぐに調理できる食材
公式の事例集より(原文のまま)
導入した高速斜め切りスライサーと電子スモーク装置を使い、銀鮭、サンマ、サバ、ヒラメを原材料とした商品開発を行った。
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
有識者のアドバイスを得ながら、銅めっきやニッケルめっきのベースとなる薬液を選定し、めっき皮膜に転化する合金成分の候補を選んだ。