自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
有限会社マルナカ・フーズ
| 事業者名 | 有限会社マルナカ・フーズ |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 日田市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 2人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1996年 |
大分県は乾椎茸の生産量が全国一で、会社は日田・玖珠地域に本社を持つ乾椎茸の生産農家として出荷商品を委託販売していた。しかし人任せの販売方法、天候による生産量のばらつき、相場に左右される利益率に直面し、生産者の高齢化による将来性も不安視された。そこで椎茸加工食品の製造販売に乗り出し、平成25年から「しいたけ鶏めし」の開発・販売に至った。保存料・着色料・化学調味料を使わず天然の旨味にこだわった点が取引先から高く評価されている一方、他社同種製品と比べて賞味期限の短さが商談成立のネックとなっていた。
抱えていた課題
やったこと
高性能レトルト機を導入し、従来の同様の機械では生産が追いつかなくなったことに対応した。導入した機械により労働時間が大幅に短縮され、コスト削減につながった。賞味期限を延長できるようになったことで防災食品への提案も可能になった。あわせて高い殺菌力による衛生面の強化とトレーサビリティ管理体制を整備した。高い風圧で水分を吹き飛ばす除水装置も導入し、生産量の増大と衛生・安全管理の確保に貢献している。手狭だった工場を拡充し(補助金とは別資金)、各種装置のレイアウトを調整して作業効率を高めた。
新しい製品・サービス:しいたけ鶏めし(平成25年より開発・販売)。加えて豊後牛、津久見のマグロ、国東のタコ、豊後高田のかちえび、米水津のちりめんの大分県産品5アイテムの商品化に取り組んでいる。
高性能レトルト機の導入により生産量が増大し、作業効率が上がり、賞味期限が延長された。労働時間が大幅に短縮されコスト削減につながった。殺菌力とトレーサビリティ管理の体制が整い、衛生・安全管理が強化された。加工品の売上は大幅に増え、道の駅、空港、高速道路、生協、インターネットなど多様な販売窓口のなかでも通販の売上が年々伸びている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
生産農家から加工品製造へ転換し、椎茸加工品を続けてきた経緯は読み取れるが、経営戦略上の位置付けを示す記述は具体性が薄い。
保存料・着色料・化学調味料を使わない天然旨味へのこだわりと取引先からの高評価が書かれ、他社品との比較で賞味期限の短さが課題とされている。
賞味期限の短さが商談のネックと認識され、月産16,000〜20,000袋の出荷や通販売上の伸びなど、数字つきで課題解決と販路拡大が示されている。
労働時間の大幅短縮やコスト削減は書かれているが、付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、数値目標の記載は見当たらない。
社員数2名(パート除く)と記載があるのみで、補助事業を遂行する体制や事務処理能力についての説明はわずかにうかがえる程度。
大口顧客からの受注増への対応や防災食品への提案など、ターゲットと製品の強みが具体的に書かれている。
新商品5アイテムの商品化や大分の食材セット販売の検討など今後の方向性は示されるが、スケジュールや課題解決方法は具体的でない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
椎茸の鶏めしは全国的な鶏めしブームに乗った商品とされ、高付加価値化の水準は十分に読み取れない。
大分の一大産地である乾椎茸と地域の食文化を活かす点は書かれるが、波及効果や雇用創出の具体的記述は少ない。
レトルト機導入で生産量増大と労働時間短縮が示されるが、補助金投入額に対する費用対効果を示す数値は書かれていない。
トレサビリティ管理体制の整備は書かれるが、先端的なデジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
日田・玖珠地域の椎茸産地を活かし、大分の産品5アイテムを商品化して地域の食材を生かす事業であることが具体的に書かれている。
新規設備導入により生産体制を拡充し、販路拡大や新商品開発などの積極的な事業展開に着手する。大分県の産品5アイテムの商品化が完成すれば、県のご飯にまつわる商品のセット販売も検討している。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%